今回は「心理学フィールドワーク(人間関係)A」で行われた活動を紹介します。
「心理学フィールドワーク(人間関係)A」では、ピア・サポートの視点から、心理学科の同学年(3年生と4年生)の「困りごと」の解決への支援になるような活動を始めました。
コロナ禍では、今までは当たり前だった「人と人とのつながり」が薄れ、なかなか学生同士でのつながりを感じられずにいました。
そこで、受講生たちは、心理学科の学生同士の「交流の場」を設けることにしました。
一昨年度も同様の視点から活動を行いましたが、今年度も2つのグループに分かれて、「学生同士の交流を促す場づくり」が企画されました。
過去の取り組みの紹介記事はこちら
企画①:「ぴあさろん♡」
この企画では、少人数教室を会場にして、ミニゲームをしたり、お菓子やジュースを楽しめるカフェスペースを提供したりして、学生同士がリラックスして交流できる空間を作りました。
メンバーは活動を通じて、企画力や計画力、そしてチークで働くうえで必要不可欠な自分の意見を伝える力が身についたと感じたようです。
参加者からも「楽しかった」「またやってほしい」などの声が寄せられました。
普段、あまり喋ったことのない人同士で会話が生まれ、ゲームを楽しんでくれた様子を見て、メンバーたちもとても嬉しい気持ちになりました。
企画②:「心理学科のちょこっとコラム」
一昨年度の活動をベースに、心理学科の学生や教員が掲示板の上で交流できるスペースを準備しました。
具体的には、講義棟1Fエントランスの隅に、テーブルや筆記用具などを置いておき、そこを通りがかった心理学科の学生が自由に作品の制作に参加できるようにしました。
花びらの形をした付箋に自由にメッセージを書いて貼り付けたり、心理学科の先生方がアンケートに答えてくれた結果を見て、盛り上がったりなど、2週間程度の掲示期間でしたが、メッセージが少しずつ増え、温かい交流が生まれたようです。
途中、準備が計画通りに進まないというトラブルもありましたが、「ぴあさろん」のグループに手助けしてもらい、人とのつながりを感じられる活動になりました。
メンバーたちは自分の意見を主張したり、人にお願い事をしたりする力が養われたと、コミュニケーション能力についての自信を深めたようです。


