福岡女学院大学には、あなたを支える4つの柱があります。
創立以来、一貫して行ってきたキリスト教教育や英語教育を軸に、一人ひとりの夢や目標を大切に育んでいく、福岡女学院大学ならではの教育の特色があります。
philosophy 01キリスト教主義教育
福岡女学院大学は、福岡女学院前身・英和女学校創立以来キリスト教の精神に基づいて歩んできました。イエス・キリストが生涯と死と復活によって指し示した神の無償の愛という命の究極の真理を土台として歩んできたのです。その真理とは、私たち人間はどんな条件のもとにあっても事実として神によって愛され、支えられて存在し、またそのことのゆえに、私たちは互いに支えあって生きるようにされているということです。「聖書概説」「キリスト教人間学」「キリスト教の歴史と文化」などのキリスト教関係の授業はこのキリスト教の教えについて深く学んでいくためのものです。これらによって人生への理解を深め、生きる真の喜びを学び、精神的に成長していくのです。
philosophy 02伝統と格式
伝統的に実績のある航空関連に加え、九経連や福岡七社会など九州を代表する地場有力企業へも高い就職実績を誇ります。また3万人に及ぶ同窓生のネットワークも就職活動をバックアップしてくれます。
1885年に創立されて以来、福岡女学院はその間多くの卒業生を輩出し、社会のさまざまな領域で活躍する人材を送り出してきました。特に福岡の地元企業とは太いパイプを持ち、女学院の歴史と伝統により、各企業から厚い信頼を得、九経連や七社会など地場を代表する企業に、毎年数多くの学生が就職を果たしています。また卒業生たちの活躍が、さらに高い評価を呼び、次の求人につながるなど、優秀な先輩達の存在が後輩たちの就職活動に大きな力となっています。
philosophy 03英語教育
本学には「英語教育研究センター」が設置され、英語教育を専門とするスタッフのもとで、指導法についての研究が重ねられています。英語教育研究センターが開発した「共通英語プログラム」により、基本的なコミュニケーション能力を育成します。また、選択科目も多く用意され、卒業後の進路を考えながら4年間を通して英語を学ぶことができます。航空関係や英語を使ったビジネスを将来希望する学生にはTOEIC®などの対策講座を用意し、大学院を目指す学生には「Academic Reading」といった科目があり、読解力の育成に役立っています。「英語を基礎から学びたい」「さらに高度な英語力を身につけたい」といった多様な学生に対応できる充実したプログラム、それが本学の英語教育です。