この度、国際キャリア学科（ICD）４年のA.Yさん（福岡大学附属若葉高等学校出身）が韓国語能力試験（TOPIK）の最高の評価等級である６級に合格しました。また、同３年のY.Nさん（福岡県立香住丘高等学校出身）は中国語検定（HSK）の最高の評価等級である６級に合格しました。

 

A.Yさんは昨年、韓国の大邱大学に留学しながら韓国語の学びを深め、韓国語能力試験（TOPIK）で「専門分野における研究や業務遂行に必要な言語（ハングル）機能を比較的正確に、流暢に使用でき、政治・経済・社会・文化などの全般的なテーマにおいて身近でないテーマに対しても不便なく使用できる」（同検定ホームページ）と評価される最難度の６級に合格しました。

 

Y.Nさん（福岡県立香住丘高等学校出身）は日本中国友好協会の「中国教育省による公費留学生（中国政府奨学生）」に選抜されて、現在、北京師範大学に留学中で、現地で受けた中国語検定（HSK）で「中国語の情報をスムーズに読んだり聞いたりすることができ、会話や文章により、自分の見解を流暢に表現することができる」（同検定ホームページ）と評価されるこれも最難度の６級に合格しました。

 

国際キャリア学科（ICD）では、国際ビジネスの現場で活かせる実践的な英語を学ぶとともに、中国語、韓国語、フランス語などの第二外国語についてもネイティブスピーカーを中心とする講師陣によるカリキュラムを設けています。難関を突破した二人に続く学生たちが出てきてくれることが楽しみです。