心理学科では、毎年、基礎演習(1年生)と応用演習(2年生)の授業で「フォト五七五」を作っています。「フォト五七五」とは、学生一人ひとりの感性やセンスを生かして、福岡女学院の風景を写真(フォト)に収め、それに合う句(五七五)を作るという課題です。学生だけでなく、教職員も毎年楽しみにしているイベントの一つです。
※「フォト五七五」の過去の作品や詳しい説明は、こちら(第1弾)・(第2弾)をご参照ください。
新型コロナウイルスの影響により、演習がオンラインで行われたり、密を避けるために1年生だけで「フォト五七五」を実施したりと、最近は例年とは異なる形式で行われてきたため、女学院において二学年合同で実施されるのは、数年ぶりになります。感染対策のため、1、2年生が2、3名ずつとなるよう小グループを作り、5名前後のグループに分かれて学内を散策しました。この課題では、学年を超えた学生同士のつながりが生まれることも期待しています。
学生たちは、和気あいあいとした雰囲気の中、散策や写真撮影に取り組んだようです。中庭にある池の周りが(木陰が多いからか)人気スポットのようでした。
今後、この心理学科todayでも作品たちを紹介するつもりです。乞うご期待!