旅立ちの季節がやってきました。このシリーズでは、卒業を迎えた4年生のみなさんのメッセージをご紹介します。
第2回は、大手通信販売会社への就職が内定しているY・Mさんです。
-4月からのお仕事は?
私は総合職での採用で、新人研修を経て6月に具体的な配属先が決まります。職種が約70もあり、さまざまな経験を積めることに魅力を感じ志望したので、どこの配属になるのか楽しみです。
-想い出に残っている在学中のエピソードは?
卒業研究を約2年間かけて取り組んだことです。ひとつの学問的なテーマについて長い時間を掛けて調べ続けたり考え続けたりする経験は初めてだったので印象に残っています。卒業研究を前向きに取り組む中で同級生や先生方にさまざまな意見を聞いたり、就職活動の面接でも企業の方と話したりすることで、物事の視野が広がるだけでなく、交流の幅が広がったように感じます。
-在学中に取り組んでよかったことはありますか?
何事にも積極的に挑戦し、自分自身と向き合う学生生活でした。“挑戦する”といっても、何か偉業を成し遂げた、というようなことはしていません。今までしたことがなかったもの、触れたことがなかったものに対して、「とりあえずやってみよう」と思い、行動してきました。物事に対して「食わず嫌いをしない」という感覚といえば伝わりやすいでしょうか。私は、メディアとデザインについて学びたいと思い、福岡女学院大学を第一志望で受験しました。両親と話し合いを何回も重ねたうえで自分の希望通りに受験させてもらったことから、大学では多くのことを吸収したいという思いがあったので、気になる授業はどんどん受けていました。長期休暇中に気になる検定を受けてみたり…。勉強ばかりでは息が詰まるので、友達とも遊んだり、趣味を楽しんだりと毎日予定が詰め詰めでした。なんでも挑戦しただけその分、幅広い世代の方とのコミュニケーションにも繋がったように感じます。
-メディア・コミュニケーション学科で学んだことは何ですか?
正解のある答えを学ぶというより、正解のない答えについて、社会に溢れる情報から物事の本質を読み取り、一人ひとりの感性で物事を視る目を養ったように感じます。私が専攻したメディアやデザインでは、自分たちが何気なく使っている物、見ている広告や映像には、作り手の考えが込められていることを実際に体験して学ぶことが出来ました。実際に体験することで、作られた物に対する見方が180度変わりました。またメディア・コミュニケーション学科は少人数体制なので、グループワークや学生同士の意見交換の場が授業内でたくさんあります。自分が感じ取ったこと以外にもほかの人が感じたことから、新しい発見が生まれ、価値観も広がったように感じます。
-これから学科に入学する新入生にむけて、メッセージがあればお願いします。
どんな4年間になるのか期待を胸に入学した気持ちが蘇ってきます。4年間はあっという間です。大学2年生からコロナ禍になり、気持ちは2年生で止まっているような感覚で、正直、春から社会人になることが信じられません。最後の学生生活。本当にあっという間に過ぎます。「この授業眠くなってしまうんよね~」と友達と言いながら受ける授業さえも、終わってしまうととても寂しく感じます。そういった学生でしか感じることができない「今」の時間を大切に過ごしてください。
-同級生や先生方にむけてメッセージがあればお願いします。
福岡女学院大学に通えて本当に良かったです。ありきたりな言葉しか浮かびませんが、福岡女学院大学で過ごせた学生生活は私にとって実りある時間でした。先生方に教えていただいた事、何気ない雑談の時間で気づいた事は新しい発見ばかりで本当に楽しかったです。ありがとうございました。
メディアコミュニケシーション学科の仲間たちへ。入学した時はみんなの顔を覚えられるかなと思っていたけど、4年後にはみんなの顔を覚えるどころか、授業を通して友達になることができて、たくさんの思い出ができたね~。オンライン授業でも少人数体制なメディア・コミュニケーション学科だったからこそ、顔が見えない不安感もなかったよ。ありがとう!
Y・Mさん、そして卒業式を迎えたみなさん、おめでとうございます。
Y・Mさんには、就職活動についてもうかがっていますので、そちらは次回以降にご紹介します。
(学科Today編集担当)


