学科 Today

2022.02.28

国際キャリア学科

（学生の活躍）TOEIC®挑戦レポート㊾　S.Tさん（４年、福岡県立香椎高等学校出身－855点）

国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

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そして、多くの企業が海外駐在員派遣等の目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。２年次には海外提携校に留学するプログラムもあり（＊）、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばし、700点台から800点台の成績をあげる学生も相次いでいます。

＊2021年度はコロナ禍により停止中ですが、再開に向けて検討を進めています。

国際キャリア学科生のTOEIC®挑戦レポート、４９回目となる今回は入学時から努力を続け、４年次には855点を達成したS.Tさん（４年、福岡県立香椎高等学校出身）の報告を紹介します。

S.Tさん（４年、福岡県立香椎高等学校出身）のTOEIC® 挑戦レポート

私は在学中にTOEIC®のスコアを315点上げて、４年次には855点をとることができました。ただ、必ずしも順調にスコアが伸びたわけではなく、３年次には点数がなかなか上がらなかった時期があり、一度は点数が大幅に下がったこともありました。

私はリーディング（読解）を最も苦手としており、パート7の解答が間に合わないことが毎回の試験での課題でした。そこで、「TOEIC L&R テスト究極のゼミ Part 7」という参考書を何度も解くようにしました。同時並行で語彙を増やすために「TOEIC L & R TEST 出る単特急金のフレーズ」や高校生の頃から使っている「データベース4500　完成英単語・熟語」で毎日、勉強するとともに、リスニング力を鍛えるために、①自分の興味のある動画を英語で観る→②字幕を付けて観る→③聞き取れなかった単語や言い回しを調べて再度、観る、を何度も繰り返しました。これによりだんだん聴きとることができるようになりました。

私は短期間で一気に勉強をして結果を出せる程、器用ではないので、継続して取り組むことと身の回りのものと関連づけて勉強をすることを心がけました。就職後（＊）もTOEIC®スコア990点の目標を掲げて、楽しみながら学習を続けていきたいと思います！

＊S.Tさんはこの４月に子供向け英会話を中心に教育事業を展開しているセイハネットワーク株式会社に就職します。