国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。
そして、多くの企業が海外駐在員派遣等の目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。２年次には海外提携校に留学するプログラムもあり、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります（2020年度はコロナ禍で停止中）。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばし、700点台から800点台の成績をあげる学生も相次いでいます。
学生のTOEIC®挑戦レポート、36回目となる今回は１年次から200点以上、得点を上げて700点台を達成したA.Hさん（３年、福岡市立福岡女子高等学校出身）の報告を紹介します。
A.Hさん（３年、福岡市立福岡女子高等学校出身）のTOEIC® 挑戦レポート
私がTOEIC®を受けるにあたって特に気をつけていることは、時間配分です。最初は解答時の時間配分がうまくできず、問題の最後の方で時間が足りないことが多かったです。TOEIC®公式問題集を繰り返し解くことで、時間配分がうまくできるようになり、点数を上げることにつながりました。
リスニング対策としては、問題集の付属のCDを利用して何回も繰り返し解いたり、通学時や家で英語のラジオを聴いたりしています。リーディングは、1、2年次の授業の課題にあったブックレポートで英語の本を読む機会がたくさんあったため、次第に英語を読むことに慣れて、読むスピードも上がったと思います。
福岡女学院大学では英語教育研究センターの方からTOEIC®に向けての個別学習アドバイスを受けることができます。私も自分のスコアレポートにあった勉強法を教えていただきました。まだまだ未熟なので、これからさらにスコアを上げられるように勉強していきたいと思います。
英語力の向上につながった海外経験
カンボジアでの国際協力研修
