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2025.01.06 授業紹介

(授業紹介)「Presentation Skills」(財津和夫様による特別講義)

国際キャリア学科(ICD)の必修科目である「Presentation Skills」の授業(いクラス、担当:千葉)では、英語での効果的プレゼンテーションのスキルを中心に学びながら、同時に語学を超えて、聴衆の心に響く表現や伝え方についても学習しています。

 

受講生はテキスト(写真)での演習を踏まえて、学期中に2度、2〜3人のチームで英語でのプレゼンテーションを行い、担当教員からのアドバイスや受講者間相互間の評価、コメントなどのフィードバックを通してスキルを磨いていきます。

先日の授業では、シンガーソングライターでバンド「Tulip」(1972年結成)のリーダーとして活躍してこられた財津和夫様(福岡市出身)をお招きし、「作詞を通しての表現術」についてご講義いただきました。Tulipは2022年から2024年7月にかけて50周年コンサートツアーとアンコール公演を全国各地で行い、64回の公演を大盛況のうちに終えました。現在、財津様は各地でソロコンサートを行われるとともに、福岡や名古屋で「作詞講座」を開かれ、大阪芸術大学教授としても教鞭をとっておられます。人気アーティストへの楽曲の提供も多く、音楽プロデューサー、ラジオDJ, 俳優としての活躍や様々なトークイベントへの出演など、経験豊富なアーティストです。

 

今回の講義では、ご自身の音楽家としての道のりや作詞にまつわる経験談、心に響くコミュニケーションの体験などを語ってくださいました。講義の最後にはご自身の楽曲「人生はひとつ でも一度じゃない」をご紹介いただき、未来に向けてチャレンジしていく学生たちに大きなインパクトと感銘を与えてくださいました。

 

以下は、受講した学生の感想(抜粋)です。

N.Wさん(福岡県立新宮高等学校出身)

貴重なお時間を割いてのご講義、本当にありがとうございました。私は「青春の影」などの曲を幼い頃から聴いており、ご本人の作曲秘話や生い立ちを知り、嬉しかったです。教えていただいた「人生2周目マインド」(注:何事も2度目だと思うと「1度目もなんとか切り抜けてこられた」と落ち着いて対処できる)を私も取り入れて、何事も楽観的に捉えて人生を考えていきます。また、「自分のものにした言葉や文章を使おう」とのアドバイスも心に残っています。その際、重要になるのが「修飾語」で、私も修飾語を上手く使い、自分の言葉で自分の想いを伝えられるコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。講義の最後に流していただいた曲「人生はひとつ でも一度じゃない」の中の「大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから」という歌詞には、とても勇気づけられました。自信が持てない時や不安な時には必ず聴きたい曲となりました。財津様のご講義を聴き、「今しかできないこと」「やりたいこと」をやろう、様々なことにチャレンジしてみようという気持ちになりました。

H.Yさん(筑紫女学園高等学校出身)

今回の講義を通して、新たな考え方を知り、多くのことを吸収できました。財津様は、「やりたいこと、挑戦したいことをもっとやることが大事だ」と話してくださいました。真面目に生活することはもちろん大切で、当たり前のことは当たり前にできないといけないという社会通念はあります。しかし、それと同時に、肩の力を少し抜き、物事に積極的に向き合い、挑むことも重要だと思いました。財津様は「作詞の際には日常生活からネタを見つけ、広げていく」と言われました。一つの歌詞の中に深い意味や聞く人に伝えたい想いなどが含まれています。私は作詞経験がないですが、詞を作るのはとても素敵だし、考えや気持ちを歌にのせて伝えられることは素晴らしいと感銘を受けました。音楽鑑賞は大好きなので、これからは単に聴いて楽しむだけでなく、歌詞の意味をもっと味わい、作詞者が伝えたいことに思いを馳せながら聴きたいです。今回は、貴重なご講義を本当にありがとうございました。

M.Nさん(福岡県立久留米高等学校出身)

財津様の講義を聴いて、やりたいことを見つけて、積極的にそれに挑戦していきたいと思いました。とても有名な方ですが、講義はジョークを交えた明るく、楽しい時間でした。また、初めから成功されたのではなく、ご苦労も多くあったことを知りました。デビュー後、2曲目までは売れず、次の曲が売れなければ福岡へ戻らなければならない状況だったと聞き、驚きました。最後に聴いた「人生はひとつ でも一度じゃない」は多くの人を励ます曲だと思います。歌詞の中の「幸せのことは 誰も教えてくれない 自分で探すのさ 好きなうた選ぶように」という箇所が好きです。好きな歌が一人一人違って、様々な感性があるように、幸せも様々な受け取り方があると思いました。とても学びの多い時間になりました。感謝しています。

Y.Uさん(福岡県立筑紫高等学校出身)

特に心に残っているのは、財津様にいただいた「好きなことをしなさい」との言葉です。私は新しいことに挑戦しようとする時や周りに反対された時は、わざわざ新たなことをせず、これまで通りやる方がいいと思うことがあります。周りの目を気にすることも多いです。しかし、もう少し周りの目を気にせずに好きなことに挑もうと思いました。最後に聴いた曲の中で、「なぜいつもつまずき なぜ自信が持てない 大人になった誰も 悩みは消えないもの」という歌詞が特に印象に残りました。自分だけでなく、皆、何かしら悩んで、迷いながら生きていると思うと、気持ちが楽になりました。今は19歳という若さを存分に生かして、今、できる多くのことに挑戦していきたいです。

C.Tさん(熊本県立濟々黌高等学校出身)

長年に渡り活躍されている財津先生のご講義という貴重な機会をいただき、とても光栄でした。お名前は存じ上げていたものの、生い立ちや現在のご活動に至る歩みなどは知らず、順風満帆だったのかと勝手に思っていました。しかし、最初から上手くいったわけではないことを知り、様々なご努力や葛藤の中で多くの名曲が誕生したことを知りました。千葉先生との掛け合いからも優しいお人柄が伝わってきて、お作りになった曲が長年、多くの人に愛されてきた理由がわかりました。

R.Kさん(延岡学園高等学校出身)

財津様は本当に素敵な方でした。講義のなかで、「言葉の使い方次第で人間関係が変わる」と言われたことに共感しました。言葉次第で人を喜ばせたり、悲しませたりするので、これからは慎重な言葉選びを心がけたいです。「人生2度目と思えば、大丈夫」とのメッセージも印象的でした。私はあがり症で大勢の人の前に立つと手足が震え、呼吸も荒くなってしまいます。この授業では皆の前でプレゼンテーションを行うため、「人生2度目!大丈夫!」と自分に言い聞かせて、挑もうと思います。今回の講義では、歌詞や言葉について深く考える良い機会ともなりました。本当にありがとうございました。

M.Mさん(福岡県立小倉東高等学校出身)

財津様の歌は聴いたことがありましたが、今回、プライベートな面も知ることができ、何よりジョークも交えたとても楽しい学びの機会をいただき、光栄でした。反抗期の息子さんに「俺はお前を愛している」と伝えられたエピソードには感動し、言葉は人の心を動かす素晴らしい力があることを改めて実感しました。最後に聴かせていただいた歌では「大丈夫さ」という歌詞が繰り返され、とても前向きになれました。この曲を聴いてからその歌詞が頭から離れず、辛いことがあった時にはぜひ、また聴きたいと思っています。若いうちは自分のやりたいことをした方がいいとのアドバイスもいただき、学生の間にもっとやりたいことを探して、行動に移していきたいと思いました。勉強やアルバイトももっと頑張りたいと、意欲が湧きました。

S.Kさん(九州国際大学付属高等学校出身)

財津様はこれまでの人生の中で培われたご経験やお考えをたくさん語ってくださり、とても楽しい授業で、勉強になりました。財津様の音楽に対する熱い想いや歌詞に表す力はとても魅力的で、素敵だと思いました。若い時はたくさんのチャンスに溢れていると同時に、不安やプレッシャーに敏感な時期なので、自分と向き合いながらやりたいことに挑戦していきたいと思います。

W.Tさん(久留米市立久留米商業高等学校出身)

財津様に感謝の気持ちでいっぱいです。両親に今回のご講義のことを伝えたら非常に驚いていました。財津様の歌声からは穏やかな雰囲気や優しさがにじみ出ていて、聴く人にそっと寄り添ってくれる魅力があります。講義で流していただいた「人生はひとつ でも一度じゃない」は前向きになれる曲で、素敵でした。人生は一つだからこそ、後悔のないように自分らしく生きようと思い、同時に一度じゃないからこそ失敗してもやり直せる、何度でも立ち上がれると励まされました。私も自分なりのやり方で人々に元気や勇気を与えられる人になりたいと思います。講義でいただいた「お利口じゃなくていい」という言葉も心に響きました。私は今まで周りの目を気にしすぎて自分をうまく出せず、本当の気持ちを隠してしまうことがありました。誠実に取り組むことは大切ですが、真面目だけでは心身共に疲れてしまうこともあります。真に大切なことは何かを見極め、肩の力を抜いて歩みたいです。今回、学んだことを心に留めて、これから頑張ります。

R.Eさん(佐賀県立三養基高等学校出身)

財津様の幼少期や大学時代のお話、作詞講座のお話などを聴き、50年以上も好きなことを職業にしてこられたことは素晴らしいと思いました。「親が放任してくれたから好きにできた」と言われましたが、その行動力は素晴らしいです。これまで多くの名曲を作ってこられましたが、上京後2曲目までは売れなかったと知り、驚きました。講義の冒頭や途中でも言われた「自分のやりたいこと、やってみたいことをやる方がいい」との言葉が印象深く、私もこれから自分の挑戦したいことを実行していきたいと思います。作詞の際、言葉の少しの違いで伝える意味合いが変わるというお話も興味深かったです。また、息子さんが反抗期の時、「俺はお前を愛している」と直球の言葉掛けをされたことで関係が変化したというエピソードを聴き、言葉が相手の態度も変えることを実感しました。曲作りに関しても、当初は曲を重視されていましたが、今は作詞後に曲を当てはめられているそうです。とても優しくユーモアある方で、楽しく講義を聴けました。講義の最後に聴いた曲も印象深かったです。

S.Oさん(福岡県立須恵高等学校出身)

自由な選択肢を持つことの大切さを実感しました。私たちの生活に感謝の気持ちを持ちたいです。また、言葉には大きな力があり、私たちの思考や行動が言葉一つで大きく変わるので、これから日常生活で使う言葉も大事にしていきたいです。 「何事にもチャレンジする」ことを財津様は強調されました。私はチャレンジすることの大切さを口にしながら、実際には行動に移したことがほとんどないので、今後はもっと行動し、経験を積んでいきたいと思いました。財津様が歌詞に想いを込め、言葉を大切にされ、様々なことに挑戦してこられたように、私も自分が希望する分野の職業に就けるように研鑽を積んでいきたいと思います。

Y.Nさん(福岡市立福岡女子高等学校出身)

とても励まされました。曲がヒットするまでのご苦労や幼少期のお話を聴き、少し自分と重なった部分があり、いただいた「好きにしていい」という言葉のおかげで、心が軽くなりました。私は留学するかどうか、ずっと迷い悩んでいましたが、この言葉を聞き、留学を決意した選択は間違っていなかったと思えて、ホッとしました。財津様が語られた言葉のひとつひとつが心に響きました。

M.Hさん(福岡県立朝倉高等学校出身)

夢中になって聴きました。特に印象深かったのは、反抗期の息子さんとの間に壁を感じられた時、「俺はお前を愛している」と一言だけ言われ、それがきっかけで距離が近くなったというお話です。私もこれから自分の気持ちははっきりと伝えたいと思います。ご講義からも財津様の作詞への熱意を感じ、曲作りの際、言葉に違和感があってはいけないということも納得しました。今回の授業のことを家族に話すと、羨ましがられました。受講できて、光栄です。「人生はひとつ でも一度じゃない」という曲を聴いて、失敗したとしても何度でも何事にも挑戦し続けたいと思いました。

M.Wさん(大分東明高等学校出身)

言葉への考え方が変わりました。歌詞の大切さ、言葉の使い方や表現によって相手への伝わり方が大きく変わることがよくわかり、これからは言葉の使い方をもっと意識しようと思います。自分の人生についての考えを見直し、より深く考えるきっかけにもなりました。

J.Tさん(宮崎日本大学高等学校出身)

財津様からお話を聴けて、とても良い機会になりました。講義の時の言葉の使い方も私とは違うと感じ、興味深かったです。「人生はひとつ でも一度じゃない」の歌詞がとても心に響き、これからも聴いてみようと思いました。本当にありがとうございました。

R.Nさん(福岡県立香住丘高等学校出身)

人生観や様々なご経験について、人生の大先輩からお聴きすることができて、嬉しかったです。財津様は考え方がとても素敵で、詩的だと思いました。ユーモアも面白くて、楽しく受講しました。私たちの質問にも丁寧に答えてくださり、ありがたかったです。

A.Uさん(福岡工業大学附属城東高等学校出身)

とても有意義な時間でした。「直球の言葉」「文字を使えばもっと深く繋がれる」というお話を聴き、もっと深く言葉について学ぼうと意欲も湧きました。また、「レールに乗ったり、乗らなかったり、2倍の自由がある」とのお言葉もいただき、多くの選択肢がある自分の人生を楽しみたいと思いました。

R.Kさん(福岡市立福翔高等学校出身)

最も心に残ったことは、財津様が「人生2回だと思って生きている」と言われていたことです。私はいつも考えすぎて落ち込みがちなので、これからは財津様のように考えて、前向きに生きていきたいと思いました。また、今しかできないこと、やりたいことに挑んでいこうと思いました。とても感謝しています。

U.Sさん(活水高等学校出身)

日常の中での言葉の大切さが理解できました。財津様は、思春期の息子さんに「愛している」と伝えてから関係が良い方に変わったそうです。「愛」という言葉について考えが深まりました。また、言葉と向き合うことで、自分の言葉が成長できることも知りました。私は授業で文章を考える時も難しさを感じ、会話の中で伝える言葉にも迷うことがあります。これからは言葉に向き合い、自分の伝えたいこと、感じていることを表現できるようになりたいです。財津様は日記を書くことで言葉選びが上達すると言われたので、これも実践したいです。 さらには、「人生を2度だと考えるといい」と聞き、失敗や緊張した時、そう考えると気持ちが和らぐと知りました。私は失敗すると考えすぎて落ち込むのですが、財津様のように「人生は2度、この失敗も大丈夫だ」と考え、自分を責めすぎないようにしたいです。

A.Nさん(九州産業大学付属九州高等学校出身)

私は音楽が大好きなので、財津様の講義を楽しみにしていました。特に印象的だったのは、似たような言葉でもニュアンスや意味が変わることです。「感じた」と「思った」では前者のほうが心に響き伝わりやすいなど、歌詞の中の一つ一つの言葉に伝えたい想いや意味があることを実感しました。今までも歌詞に注目して音楽を聴き、自分なりに意味を考えていましたが、今後はさらに歌詞に注目したいです。

M.Hさん(福岡常葉高等学校出身)

これからは我慢せず、様々なことに挑戦していきたいと思いました。私は今、バドミントンのチームの代表をしており、目標はバドミントンでの交流を県外へ広め、さらにアジア圏へと拡大し、国際交流を深めることです。今回の講義で今後のことについて考えさせられました。

Y.Iさん(九州産業大学付属九州高等学校出身)

改めて言葉についての考えが深まりました。相手に伝えたい思いも言葉に少しの工夫を施すことで、より自分らしさや心が伝わりやすくなることを実感しました。また、自分を客観視したり、当たり前に受け入れていることについて深く考えてみることで、自分の世界がさらに広げられると思いました。

Y.Yさん(佐賀県立小城高等学校出身)

最も印象深かったことは、「我慢しない」ということです。私は我慢をし過ぎてチャンスや可能性を逃し、後悔することが多々あります。そういう時は我慢した自分を責め、何事にも取り組む意欲を失くします。我慢は自分の本音を埋め込み、精神面で自分を追い込んでいくものだと、今日の講義を聴いて感じました。

A.Mさん(東海大学付属福岡高等学校出身)

最も印象に残っていることは、「感じた」と「考えた」という言葉の違いです。少し言葉を変えるだけでもニュアンスや相手の受け取り方が大きく変わってくるのだと、改めて考えました。財津様にお会いできて光栄でした。ご講義もとても貴重な経験になりました。

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