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2024.12.16 授業紹介

(授業紹介)「Presentation Skills」(うクラス)2024年度-「佐賀県の魅力発信」のプレゼンテーション

社会、特にビジネスの世界では、聴き手に効果的に情報を提示し、理解や納得を得るためのプレゼンテーションが重要な役割を果たしています。プレゼンテーションの機会は、新商品・サービスの紹介や顧客への企画の提案、コンペ(コンペティション)だけでなく、社内の会議や上司・同僚への報告、人事面接など、ますます増えています。

 

国際キャリア学科(ICD)1年生を対象とする必修科目の「Presentation Skills」では、効果的なプレゼンテーションについて4つのクラスに分かれて学んでいます。このうち、「うクラス」(担当:山口)では後期の前半、「佐賀県の魅力発信」をテーマとして、佐賀県の魅力をより多くの人に伝えるための企画を検討・立案し、発表しました。

学生たちは六つのチームに分かれて、企画の立案と発表資料の作成を進め、先日の授業では審査員としてお招きした佐賀県さが創生推進課の浦方副課長、佐賀銀行春日支店の山口支店長と同福岡本部の白石マネージャーを前にプレゼンテーションを行いました。各チームのプレゼンテーションは、佐賀県が全国有数の生産量を記録している食材を使ったハンバーガーによる県産農林畜産物などのPR企画、佐賀県の特産品を原料とするナチュラル化粧品や香水などの商品企画、佐賀の特産品を「うどん」でアピールするための企画、有田ポーセリンパークを総合結婚式場として再活用する企画、佐賀県の自然を満喫するグランピング企画など、それぞれに工夫を重ね、趣向を凝らしていました。発表の後には審査員の方々から丁寧なご講評をいただき、うち二つのチームには「佐賀県庁賞」と「佐賀銀行賞」が授与されました。

 

発表後、審査員の方々からは「学生さんたちが紹介してくれた佐賀県の魅力のなかには、新しい視点や思いがけない発想があり、驚きました」(佐賀県庁の浦方副課長)、「斬新でありながら実現可能性の十分にある企画もあり、その内容も充実していていました」(佐賀銀行の山口支店長)との嬉しい講評をいただきました。以下は、「佐賀県の魅力発信」のプレゼンテーションを終えた学生の感想(代表)です。

S.Mさん(福岡県立北筑高等学校出身)

「佐賀県の魅力発信」のプレゼンテーションを終えて、何より一つの企画を作り上げていくなかでチームのメンバーの結束が強まったと感じています。今回の経験を活かして、次のプレゼンテーションではよりよい発表ができるように頑張っていきたいと思います。他のチームの発表では、実際に佐賀県産のみかんを使って香水を作っていたチームの発表が印象に残りました。ただ、企画を提案するだけでなく、自分たちで商品のサンプルを作っていた点が素晴らしいと思いました。

R.Tさん(福岡県立福岡中央高等学校出身)

私たちのチームでは、嬉野茶の成分を使ったナチュラル化粧品の企画を発表しました。自分たちでは原価計算なども行って、いいものができたと思っていましたが、他のチームの発表は実際に佐賀県の関連する場所に足を運んで取材したり、提案する製品のサンプルを作ったりしていて、とても驚きました。授業後、自分たちの企画を振り返ってみて、化粧品のパッケージのデザインを考えたり、スライドをより華やかなものにするなど、改善点が多く見つかりました。次回のプレゼンテーションでは、今回の反省を活かして、よりよいものを作り上げていきたいと思います。

H.T.さん(福岡県立香椎高等学校出身)

私たちは、みかんを原料とする香水を通して佐賀県産のみかんをPRする企画を発表しました。実際に数種類の佐賀県産のみかんを使って、時間をかけてどうしたらよりみかんの香りを活かせるのか考えながら香水を作りました。販売価格や販売する場所も提案し、パッケージもデザインしました。結果的に「佐賀県庁賞」をいただけたことで、自信にもつながりました。他のチームの発表もそれぞれ印象的で、佐賀県の魅力について改めて知ることができました。

M.Kさん(長崎県立佐世保南高等学校出身)

私たちは、「うどん」をテーマに佐賀県の魅力を発信する企画を発表しました。きっかけはチームのメンバーの一人がうどん好きということから、佐賀県にも私たちが知らない魅力的なうどんがあるのではないかと考えたことでした。実際に佐賀に行き、うどん屋さんでうどんをいただき、だしの材料が何かなど教えていただきました。また、佐賀県の特産品を調べていくなかで小麦の生産量が全国3位であることなどを知り、佐賀県産の小麦、海苔、竹輪、葱などを材料にしたうどんを実際に調理し、「佐賀うどん」として発表しました。プレゼンテーション当日は、佐賀県庁、佐賀銀行の方々を前にとても緊張しましたが、お一人お一人、丁寧にコメントをいただき、とても嬉しかったです。

K.Kさん(宮崎県立日南高等学校出身)

今回のプレゼンテーションを通して、多くのことを学びました。賞をいただいたチームと自分たちのチームでは何が違ったのか考えてみると、やはり構想をどれだけ具体化させていたのかがカギになると思いました。その企画のポイント、逆に想定される課題とその解決策まで検討しているところが受賞したチームの共通点であったと思います。次回のプレゼンテーションでは、今回、学んだことを活かしていきたいです。

M.Iさん(西南女学院高等学校出身)

今まで一つの企画を一から作り上げていくという経験をしたことがなかったので、最初はとても戸惑いました。なかなか企画の骨格も固まらず、焦りましたが、最終的に有田ポーセリンパークを改装して結婚式場にするというテーマに決まり、本番では「異国と和が織りなす。特別な1日」というコンセプトの結婚式場と挙式のプログラムを提案し、「佐賀銀行賞」をいただくことができました。このプレゼンテーションを通して、何より発想力が身に付いたのではないかと思います。

「Presentation Skills」

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