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2024.10.18 就職支援・インターンシップ

「国際ビジネス・フィールドワーク」(2024年度、参加学生の感想)!

国際キャリア学科(ICD)では、国際ビジネスの「現場で学ぶ」カリキュラムの一環として、企業、官公庁等公的機関、産業関連施設などを訪問し、国際ビジネスとそれを取り巻く環境について学ぶ「国際ビジネス・フィールドワーク」(担当:山口)を実施しました。

参加したのは国際キャリア学科3年生26名で、国際ビジネスを展開している製造業企業(タカギ、安川電機)、商社(ドーワテクノス、不二貿易)、銀行(佐賀銀行)、ホテル(リーガロイヤルホテル小倉)、航空会社(ANA佐賀エアポートサービス)、国際関係の官公庁・公的機関(門司税関、日本銀行)などを訪問し、研修を受けたほか、今年、完成したタカギの本社工場、安川電機のロボット第一工場、ドーワテクノスの工場、不二貿易の物流倉庫とショールーム、ANAエアサービス佐賀のグランドスタッフとグランドハンドリングの方々の業務の現場を見学し、経済のグローバル化とともにますます重要性を増している国際ビジネスとそれを支援する公務について、その第一線で学びました。

 

以下では、参加した学生の感想(代表)をご紹介します。

C.Sさん(福岡県立八幡高等学校出身)

地域に立地している企業がどのようにしてその地域に根付き、地域を支えているのかを知ることができるとても貴重な機会でした。私は北九州の出身ですが、普段、生活するだけでは気づけない北九州の魅力もたくさん再発見することができました。より地元を誇らしく感じ、地元に貢献したいという思いがより強くなりました。また、就職活動の視野を広げることができ、この貴重な機会をいただけたことを心より嬉しく思います。本当にありがとうございました。

H.Kさん(長崎市立長崎商業高等学校出身)

フィールドワークを通して様々な業種の企業や公的機関を訪問し、それぞれが地域社会や産業にどれほど貢献しているかを学ぶことができました。それぞれの現場で働かれている方々の情熱や誇りに触れ、仕事における信頼関係の大切さや責任感など、多くの学びを得ました。また、どの組織においてもコミュニケーション能力や柔軟な対応が重要であることを実感しました。自分の将来について考える貴重な機会となり、社会で働くことへの意欲が一層高まりました。

M.Aさん(祐誠高等学校出身)

国際ビジネス・フィールドワークに参加したことで、多くの学びや経験を得ることができました。様々な業種についても知ることができ、視野も広がりました。普段は見ることができない業務の現場を見学し、実際に働いていらっしゃる方々からお話を聞いたりすることができたことで、これからの就職活動への意識も高まったと感じています。

S.Tさん(九州産業大学付属九州産業高等学校出身)

就職活動が近づき、女性としてのワークライフバランスなどのニュースも目に入るようになりました。今回のフィールドワークは、社会人として必要なスキルは何か、どのように社会に貢献できるかなどについて改めて考えるきっかけになりました。貴重な経験をありがとうございました。

ドーワテクノスでの研修

N.Sさん(福岡県立小倉南高等学校出身)

私は北九州市出身で、卒業後は北九州市にある企業に就職したいと考えています。そのため、今回のフィールドワークでは北九州を代表する企業を訪問し、様々なことを学び、多くの刺激を受けることができました。このうち、最初に訪問したにドーワテクノス様は北九州市の発展や社会貢献にも積極的に関わっており、北九州市民として誇らしい企業であると感じました。同社の方にいただいた「社会で働いていくなかで重要なのは傾聴力である」という言葉が強く印象に残りました。

M.Iさん(佐賀県立小城高等学校出身)

ドーワテクノス様では、「商社とは何か」という基礎からわかりやすく説明していただきました。授業などでも学んでいましたが、実際に商社のお仕事に携わっておられる方から教えていただいたことで、よりよく理解できました。同社では、福利厚生の面でも育休取得率が100%というだけでなく、育休からの復帰率も100%ということに驚きました。今年から始められた制度として入社時から有給が10日間、支給されることにも驚きました。変化に柔軟で、積極的に良いものを取り入れる社風があると感じました。

日本銀行での研修

R.Aさん(福岡雙葉高等学校出身)

日本銀行北九州支店での研修を通して、金融市場や日本経済に対する理解が深まりました。特に、日銀の役割や金融政策の実務について、実際に業務に携わってこられた方々から学べたことが大きな収穫であったと感じます。将来のキャリア選択にも大きな影響を受けました。ありがとうございました。

M.Yさん(九州国際大学付属高等学校出身)

日本銀行の役割と機能について理解を深める貴重な機会を得ました。銀行の銀行と呼ばれる中央銀行である日本銀行は、金融政策を通じて物価を安定をさせる役割を担っています。日本銀行の業務において最も重要なポイントは「信頼」ということでした。お金は人々の生活に直接、関わるものであるため、通貨の品質管理と安定性、安全性を維持することで、信頼を裏切らないことを大切にされていました。常に質の高い銀行券を提供するための循環である「お札の一生」を支える取り組み、東日本大震災の際に損傷した多くの銀行券を丁寧に鑑定し、国民の期待に応えようとしたというお話が特に印象に残りました。日本銀行が果たしている役割と責任の重さを理解することができました。

門司税関での研修

M.Hさん(九州国際大学付属高等学校出身)

私は現在、国家公務員を目指して、勉強しています。就職希望先として税関も視野に入れているため、今回の研修は税関のお仕事とその魅力から採用情報まで、直接、職員の方々にお聞きすることができ、とても貴重な時間になりました。監視艇に乗せていただいたり、麻薬探知犬のデモンストレーションなども見せていただき、とても興味深かったです。多彩な仕事を経験できることや、国際的な仕事に携わり、充実した研修制度を活用してスキルアップすることができるところなど、とても魅力を感じ、公務員試験の勉強をさらに頑張るモチベーションをいただけました。ありがとうございました。

S.Tさん(藤蔭高等学校出身)

税関の業務について、職員の方々に詳しく説明していただいた後、実際の職場を見学し、貨物検査の体験も行うことができました。実際に監視船にも乗船し、麻薬探知犬の活動も見ることができたので、より税関の仕事を身近に感じました。

不二貿易での研修

S.Aさん(沖縄県立向陽高等学校出身)

インテリアや雑貨にとても興味があるのですが、不二貿易様のように貿易商社でインテリアや雑貨に関わることができると知り、より詳しく調べてみようと思いました。不二貿易では若い女性社員の方が多く働かれていて、とても明るく、楽しそうな雰囲気だと感じました。また、研修や展示会などで海外出張する機会も多く、英語や高校生の時から学習している中国語を活かせるのではないかと考えました。やってみたいと思った企画を声に出しやすく、上司からもアドバイスをもらえる職場環境で、若手の頃から活躍することができ、様々なことに挑戦しながらスキルを上げることができるところにも魅力を感じました。

H.Tさん(長崎市立長崎商業高等学校出身)

貿易商社のお仕事については当初、イメージがよく湧きませんでしたが、不二貿易様での研修を通して、業務内容にとても興味を持ちました。同社では、自社で積極的にデザインを考え、商品開発をされていることに驚きました。商品の種類も幅広く、家具、雑貨、日用品など、ショールームには様々な商品が展示されていました。どれも社員の方々が利便性などを考えて発掘された商品や、僅かな色の違いにまでこだわりをもって開発された商品でした。新人研修や海外研修、茶道研修など研修制度が充実していて、海外の展示会や取引先に出張するなど国際的に活躍ができる仕事だと感じました。卒業生の先輩は、この企画をしたいという強い思いをアピールしたことで、プロジェクトを進めることができたと話されていました。働いている皆さんが好奇心と実行力をもって楽しく仕事をされていることが伝わりました。

タカギでの研修

R.Hさん(福岡大学附属若葉高等学校出身)

タカギ様が品質と耐久性に徹底的にこだわり、顧客満足度を非常に重視されていることが印象的でした。また、環境保護や持続可能な社会の実現を意識した取り組みをされており、企業としての社会的責任を果たされている点も印象的でした。工場内はロボットと並行して手作業で行われている工程もあり、自動化されたラインと手作業のバランスが取れた生産体制に感銘を受けました。

S.Hさん(福岡海星女子学院高等学校出身)

タカギ様のような技術力の高いメーカーでは理系の方が中心かなと思っていましたが、学科の先輩をはじめ文系出身の方も企画や販売促進で多く活躍されていることを知り、驚きました。訪問後、家に帰り、浄水器やホースを見てみると、わたしの家にもタカギ様の商品がありました。また、同社はボトムアップを大切にされていて、若手が活躍できる環境が整っているところに魅力を感じました。

リーガロイヤルホテル小倉での研修

H.Nさん(沖縄県立那覇西高等学校出身)

リーガロイヤルホテル小倉様の研修で最も印象に残ったのはテーブルマナー講習です。スープを飲む時のスプーンの使い方やフォークを落とした時の対応など、テーブルマナーについて深く学ぶことができました。このような国際的なマナーを習得していると、私が目指している客室乗務員の業務でも役立つ場面が多いと思いました。マナー・プロトコール検定も受ける予定なので、自分でもさらに知識を深めていきたいです。ホテル業務の研修では、接客業に就くうえで最も大切なことは傾聴力だと教えていただき、これから聴き方を意識していこうと思いました。

A.Kさん(福岡県立糸島高等学校出身)

リーガロイヤルホテル小倉の加来様からは、ホテルで働くうえで求められることとして、聴く力、傾聴力をあげられました。「聴く」と言う字には目、耳、心という漢字が入っており、目と耳、心を活用して注意深く、聴くことが大事だと聞き、強く心に残りました。また、「自分の話を聞いてくれる人には、相手も自然と心を開いていく」と言う言葉もいただき、これから社会に出ていくなかで大事にしていこうと思います。

ANAエアサービス佐賀での研修

H.Sさん(福岡県立糸島高等学校出身)

ANAエアサービス佐賀様で私は、初めてグランドハンドリング業務を見学させていただきました。暑い中、航空機を誘導されているグランドハンドリングの方々の姿は素敵でした。また、グランドスタッフの皆様が礼儀正しく、常にお客様に親身な対応をされている姿を見て、改めて憧れを感じました。本学のOGの方からは、客室乗務員やグランドスタッフを目指す私たちに対して、具体的なアドバイスや励ましのお言葉をいただき、大変、励みになりました。

R.Tさん(佐賀県立神崎高等学校出身)

自分の地元の佐賀の空港ではあるものの、これまで利用する機会がなかったため、今回、初めて佐賀空港に伺いました。将来の職種として最も興味のあるグランドスタッフの方々からお話を伺うことができ、非常に有意義な時間でした。質疑応答の際にグランドスタッフの方がおっしゃった「接客において重要なこととは、焦りを表に出さないこと」という言葉が強く印象に残りました。

佐賀銀行での研修

S.Tさん(福岡県立春日高等学校出身)

佐賀銀行様が地方銀行として、地域内の関わりを非常に大切にされている姿が強く印象に残りました。銀行に対し、非常に堅い職場とのイメージを持っていましたが、ご説明いただいた行員の方々は人との関わり合いを大切にされていて、お人柄からも温かい職場との印象を受け、驚きました。スキルアップしながら、自分に合った業務を見つけ、そこでさらに力を伸ばすことができる職場であるという印象も受けました。私は地域貢献のできる職業に就きたいと考えていますが、地域貢献に力を入れている業種や企業は多く、これから自分がどういった形で地域に貢献していきたいかをさらに深く考え、それに沿った職業を探し、今の自分にできることを精一杯、努力していきたいと思います。

H.Gさん(沖縄県立読谷高等学校出身)

佐賀銀行様では、地方銀行の業務と地域密着型の企業としての役割などを学びました。地域活性化への取り組み、地域や地元企業と深くつながる業務について学び、今まで抱いていた地方銀行に対するイメージが大きく変わりました。地方銀行には地域や地元企業と密接に繋がることができる、様々な人との縁を作ることができるという特徴があると知り、とても魅力的だと感じました。そして、そのためにコミュニケーション能力を磨く上で、しっかりと考えて、自信を持って発言し、行動する、自己開示することが求められていると学びました。

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