心理学科の卒業生は、医療・保健、福祉、教育、司法・犯罪、産業といった分野の臨床現場から、一般企業まで多様な場面で活躍しています。

国家資格「公認心理師」試験を受験するためには、大学卒業後、大学院に進学するか所定の施設での実務経験を積む必要があります。

今回は、大学卒業後に実務経験を積むことのできる施設に就職し、公認心理師資格取得という夢の実現に向けて挑戦中の卒業生を紹介します。

筑後いずみ園では、心理的な治療や教育が必要な子ども達が、自分の課題に向き合うために目標を持って生活しています。

私は、子ども達が気持ちを言葉にすることで自分の課題に向き合えるようにかかわることを大切にしています。

筑後いずみ園は、大学で所定の単位を取得後、3年にわたる現場での研修を受けることで公認心理師試験の受験が出来るプログラムを有しています。

現在、私は公認心理師資格取得に向けて、日々努力しています。

皆さんにも、自分の夢の実現に向けて心残りのない大学生活を送ってほしいと思います。