「世界とつながる仕事で活躍する女性の育成」を目指している国際キャリア学科（ICD）では、毎年度、前期と後期に国際ビジネスの現場で学ぶインターンシップ（Business Internship）や実務研修を国内外の企業の協力を得て、実施しています。これらはビジネスの「現場」で活かせる学びを重視する国際キャリア学科（ICD）のカリキュラムの重要な柱となっています。

 

今月は、その一環として株式会社スターフライヤー様と提携したエアライン研修を昨年度に引き続き北九州空港に隣接する同社トレーニングセンターで行い、３０名の学科生が参加しました。

学生たちは初日にスターフライヤーとそのホスピタリティに関する講義を受け、北九州空港の同社オフィスやカウンター、バックオフィス、トレーニングセンター、シュミレーターなどを見学させていただきました。続いて、実務研修として実際にモックアップで機内サービスや緊急脱出などの客室乗務員養成訓練を体験するとともに、機内アナウンス、メイクアップや髪型、表情、所作に関する指導を受けました。そして、最終日には経営陣の方からの講義に続いて、総合職、客室乗務員、グランドスタッフの方々との座談会に出席しました。