2014年に開設された福岡女学院大学国際キャリア学科（ICD）を卒業した一期生～五期生は現在、航空等運輸、旅行、ホテル、製造、金融・保険、広告、ＩＴ、貿易、官公庁、自治体など様々な業界で活躍しています。
他方で、国内外の大学院に進学してさらに学びを深めようとする卒業生もいます。国際キャリア学科４期生のE.Uさん（筑紫女学園高等学校出身）もその一人で、オーストラリアのメルボルン大学大学院に合格し、現在、グローバル・メディアコミュニケーション・コースで学んでいます。以下は、E.Uさんからのメルボルン留学報告の第３弾です。
E.Uさん（国際キャリア学科４期生）のメルボルン便り③
皆さん、こんにちは。 メルボルン便りの３回目、気づけば最後の投稿から１年も空いてしまっていました。
ここメルボルンはDaylight Saving が１０月から始まり、夏を感じ始めました。ちなみに、Daylight Saving とはオーストラリアでいうサマータイムのこと。日が出ている明るい時間を有効に使おうという意味が込められていて、エネルギーの節約や経済効果もあるのだそうです。その反面、睡眠時間が削られてしまうなどの声もあります。夏の始まりと言ってもメルボルンはいつもメルボルン気候、３０度以上の日があったと思えば、次の日には１０度近くまで落ちるなど、気温の変化が大きいです。
さて、私がオーストラリアに来て、１年ほどが経ちました。修士課程も２年目となり、残り１年の学生生活となりました。時間の過ぎるスピードには振り返るたびに驚かされます。ここにいられるのは、自分だけの力だけじゃなくて、たくさんの人に支えられ立っているんだということを肝に銘じて、残りの大学院生活、思う存分に学び、楽しみたいと思います。皆さんの大学生活も満たされるものでありますように。
