国際キャリア学科（ICD）の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。
そして、多くの企業が海外駐在員派遣などの目安としているTOEIC® ７３０点以上を目標にしています。２年次には海外提携校に留学するプログラム(*)もあり、インターンシップや実務研修でも英語を使う機会が豊富にあります。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばす学生も相次いでいます。
- 海外留学プログラムはコロナ禍のため停止していましたが、2022年度後期よりオーストラリアの西オーストラリア大学とサザンクロス大学、韓国の延世大学への留学を再開しました。今年度からは、カナダとニュージーランドへの留学も再開しています。
国際キャリア学科生のTOEIC®挑戦レポート、５９回目となる今回は１年次より１８０点、得点を伸ばし、今年６月には７１０点を達成したA.Kさん（３年、福岡県立宗像高等学校出身）からの報告をご紹介します。
A.Kさん（３年、福岡県立宗像高等学校出身）のTOEIC® 挑戦レポート
私は今年６月に受験したTOEIC® で７１０点をとることができました。
２年次に受けたTOEIC® で思うような点数がとれなかったことが悔しく、３年生になる前の春休みに集中して勉強しました。私はリーディングが苦手だったため、まずはボキャブラリーを増やすことから始めました。『TOEIC® 頻出単語1000語』の単語帳を利用し、平日に一日１００語、勉強し、２週間で単語帳を終えることを目標に取り組みました。その繰り返しを続けることで少しずつ語彙力がアップし、よりスムーズにリーディング問題に取り組むことができたと思います。試験が近くなると、公式問題集に取り組み、時間配分などを考えて解くことを意識しました。１年次から履修している「Test Taking Skills」の授業で苦手な文法問題に取り組んだこともスコアアップにつながったと思っています。
大学卒業までにTOEIC® で８００点以上をとることが目標なので、これからも引き続き頑張りたいと思います。
２年次、オーストラリア留学中のA.Kさん！
