国際英語学科２年生のK. T. さんが、現在福岡で開催中の「世界水泳選手権2023」にボランティアとして参加しました。K. T. さんは、自分で目標を設定して学業に熱心に取り組んでいるだけでなく、学外での活動にも意欲的にチャレンジしています。例えば、他大学主催のスピーチコンテストにも積極的に参加しており、昨年は、活水女子大学主催の Elizabeth Russel Cup English Speech Contest で優勝しました。８月からは本学科の Study Abroad プログラムでカナダへ留学予定のK. T.さん、現地から様々な経験談を届けてくれる予定です。（Speech Contest の記事は下線部をクリックして下さい）
ボランティアを終えたK. T. さん（中村学園女子高等学校出身）のコメント
- 世界水泳に応募したきっかけ
これまで、ボランティア活動に取り組みたいと思いながらもなかなかチャンスに恵まれなかったのですが、福岡で開催されている「世界水泳選手権2023」は、自分が得意とする英語を生かして役に立つことができる絶好の機会だと思い、ボランティに応募し採用されました。
- 実際にボランティアとして参加した感想
まず、今回の世界大会にボランティアとして参加することにより、地元福岡のために貢献することができて、とても光栄です。私の役割は、英語でのメディア対応でした。事前準備から始まり、各国のメディアの方に会場内の案内をしたり、違反をしている海外メディアの方に英語で注意喚起をすることもありました。場面に応じて必要な情報を適切に伝えるという今回の経験は、非常に良い勉強となりました。また、20チームが参加したアーティスティックスイミングの全プログラムを観覧することができたのも貴重な思い出です。
- これから挑戦してみたいこと
現在は、自分の将来の目標に向けてIELTS(International English Language Testing System)の勉強に取り組んでいます。また、８月からのカナダでの生活で更なる英語力アップを目指したいと思っています。
