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2023.06.23 授業紹介

(授業紹介)「Senior Seminar/Junior Seminar」(ドキュメンタリー映像を作成しながら社会学を研究するオキーフ・ゼミ)**Video**

国際キャリア学科生は3年次から国際政治経済、地域研究、英語学、異文化コミュニケーション、経営・ビジネスの各専門分野のゼミ・クラスに分かれ、専門科目を重点的に学びます。

 

このうち、異文化コミュニケーション、社会学を中心に学ぶオキーフ・ゼミでは様々な社会問題につき学生達が米国のテレビ局での実務経験のある指導教員のもと、英語・日本語でのドキュメンタリー映像を作成しながら学びを深める特徴ある授業を行っています。以下は、指導教員であるグレゴリー・オキーフ准教授(米国出身)によるゼミの紹介です。

「Senior Seminar」(グレゴリー・オキーフ)

This seminar class implements visual sociology which is visual format used to explain complex cultural and social trends.  In this case, video recording and editing will be used by the students to produce a short bilingual documentary. This project-based learning course starts out by giving students the basics of the three main sociological perspectives. They will use this framework to develop their own topic for their self-produced documentary. The students choose the best topic from all the submitted ideas. After the final topic has been chosen, the students are then broken into three groups which all have specific roles. Groups will be in charge of qualitative or quantitative research while others act as a support group. Each group will act independently while periodically reporting their progress to the rest of the class and the instructor. Students will also be asked to perform various roles such as researcher, writer, narrator, translator to help complete the documentary by the year of the school year. 
受講しているゼミ生(4年生)の感想です。

H.Aさん (福岡県立春日高等学校出身)

オキーフ・ゼミでは、「人々のマスクに対する意識」をテーマにドキュメンタリーを作成しました。リサーチ、アンケート、インタビューの三つのグループに分かれて活動し、私はアンケート・グループに所属しました。質問項目を絞ったり、答えやすいように言い回しを変えたりすることが難しく、答える人の立場になって考えることの大切さを学びました。ナレーションの英語を日本語に翻訳したり、自分たちでB-rollといわれる動画を撮りあったりしたことがとても印象に残っています。今後は、それぞれが決めたテーマで新しい研究が始まるので楽しみです。

S.Iさん(福岡県立須恵高等学校出身)

「人々のマスクに対する意識」に関するドキュメンタリーを作成するにあたって、事前に168名にアンケート調査を行い、外部の方へのアポイントをとるなど、様々なことを経験させていただきました。アンケート調査では自分の意見と異なる意見も多く、人の意見を聞く重要性も学べました。ゼミ生同士やオキーフ先生とコミュニケーションを取り合いながら、自分たちで一から作り上げたものがドキュメンタリー作品になり、とてもやりがいを感じました。

M.Uさん(熊本県立熊本北高等学校出身)

オキーフ・ゼミに所属し、ドキュメンタリーを制作したことで、映像を通して社会調査をすることの面白さや一つのものを皆で作りあげる楽しさを知りました。アンケートを実施した際には、利用するツールや実施方法、対象者、質問の言葉のニュアンスによって結果が変わってしまうことがあるため、慎重に作成する必要があることを学びました。調査段階では、多くの調査内容がひとつの映像としてまとまっているところが当初はあまり想像できませんでした。しかし、原稿ができてからBGMやナレーションを入れると、不思議とまとまりが生まれ、完成した作品を観た時には大きな達成感を味わうことができました。

M.Kさん(福岡県立筑紫高等学校出身)

私たちのゼミでは「人々のマスクに対する意識」をテーマにドキュメンタリーを作成することに取り組んできました。3年次には各グループに分かれ、様々な人にマスク着用に対するアンケートを取ったり、インタビューを行ったりして、より良い作品の制作のために皆で協力してきました。教室はいつもオキーフ先生の明るい授業で和気あいあいとなり、楽しく受講できました。これからは社会問題について個人やペアで映像を作成していきます。自由に自分の選んだテーマについて深く調べることができるので、今までとは違った取り組みになると思います。これからもさらに頑張っていきたいです。

H.Kさん(福岡県立筑前高等学校出身)

ドキュメンタリーの制作に取り組み、グループで一つのものを作りあげることの難しさや楽しさを感じました。色使いや音楽選びの大切さなど、内容以外にも配慮することが多くあり、学びが多かったです。ゼミのメンバーと一緒に映像を撮ることは楽しく、何気ない会話をしている映像がドキュメンタリーの一部となることで、こんなにも変化をもたらすのかと感じました。これからはポッドキャストの作成に取り組みます。初めての経験なので楽しみです。

A.Kさん(Mount Everest Higher Secondary Boarding School出身)

オキーフ・ゼミの活動はほぼ英語で行われ、英語の勉強をしつつ、社会的なテーマについて学んでいます。 英語でコミュニケーションをすることで、英語を話す自信も増しました。 先日は「人々のマスクに対する意識」についてのドキ ュメンタリーが完成し、とても達成感を感じました。 

N.Kさん(自由ケ丘高等学校出身)

オキーフ先生のゼミでは、社会学をもとに15分程度のドキュメンタリーの制作を行っています。 ドキュメンタリーの制作は初めてでしたが、一つ一つの作業が最終的に一つの動画となる過程は非常に面白く、今までにない経験でした。テーマを決めることから始まり、社会学について学び、動画の題材となるアンケートの作成やインタビュー、動画の撮影、編集、ナレーションの収録など、様々な作業を行いました。最も苦労したのはアンケートの作成です。内容を考えることや誰を対象にするかなど、やってみないと分からないことが多くありました。これらのことをゼミ生や先生と話し合いながら解決し、最終的にはよいドキュメンタリーに仕上がったと感じています。私たちが大学生活を通して調査をし、伝えたいことをドキュメンタリーとして映像に残すことができるのは一生の思い出と成果になると思います。オキーフ先生のゼミでこのような活動ができて、よかったと思っています。今後は各自の研究テーマに向けて調査を進めていきますが、良いものになるように成果を残したいです。

Y.Sさん(大分県立別府翔青高等学校出身)

オキーフ・ゼミ、とっても楽しいです。3年次には、社会学をテーマにドキュメンタリーの制作を行いました。初めての経験で難しい部分もありましたが、それぞれのチームで協力して、とても素敵なドキュメンタリーを制作することができました。社会学的観点に触れて調べていくと、新たな発見もでき、それも面白かったです。また、B-roll撮影がとても楽しかったです。

M.Sさん(熊本県立第一高等学校出身)

オキーフ・ゼミでは社会学をもとに映像社会学や心理社会学について学ぶことができます。私は人間と社会の関係について非常に興味があったため、このゼミを選択しました。像制作ではグループごとに分かれ、一人ひとりが役割を持ち、取り組むことができました。このような本格的な映像制作は初めての経験だったため、知らなかったことも多くありましたが、先生にアドバイスをいただきながら制作を進めることができました。私はナレーションを担当しました。ナレーションは映像において直接的に聴覚へ影響を及ぼす部分であると考えます。その重要な部分を担えたことは非常に良い経験になりました。4年後期ではポッドキャスト制作へと移っていきますが、これまで学んだことを活かしながら、取り組んでいきたいと思います。

Y.Hさん(福岡県立須恵高等学校出身)

3年生のゼミでは、日本および世界の社会情勢や課題などの中からトピックを決め、三つのグループに分かれ、一つのドキュメンタリー作品を制作しました。社会学、機能主義や批判理論などを踏まえ、課題解決をするために必要な事を考えることで、理解力や批判的思考力、分析力が向上したと感じています。制作プロセスだけでなくワークフローも学び、成長できているという実感があります。4年生では社会や経済的な視点からトピックを決め、一人で活動を進めていきます。3年生で学んだワークフローを実践しながら、さらに学びを深めていくことにワクワクしています。

M.Hさん(福岡市立福岡西陵高等学校出身)

私たちは異文化コミュニケーション、主に社会学を学んでいます。はじめに社会学にはどのような種類があるのかをオキーフ先生から学び、理解を深めました。そのうえで、3年生の1年間を通してドキュメンタリーを制作しました。制作をする前に何本ものドキュメンタリーを観て、製作者はこんなところに工夫したのではないかなど議論し、自らの制作に活かせるようにしました。次に自分がどんなドキュメンタリーを作りたいか、何について調べたいかを全員が発表し、そこからテーマを決め、「人々のマスクに対する意識」についてのドキュメンタリーを制作することになりました。その後、チームに分かれ、私はリサーチ・グループとして活動し、海外の論文やニュースなどを集めましたが、情報を取捨選択することの大切さを痛感しました。初めはドキュメンタリー制作なんてできるのかと思っていましたが、ゼミの仲間たちと一緒に楽しく制作することができてよかったです。今はポッドキャストを制作するために、何をテーマにするか考えています。どんなポッドキャストにできあがるか、楽しみです。

A.Yさん (佐賀県立鹿島高等学校出身)

「人々のマスクに対する意識」というテーマの下、リサーチやアンケート、インタビューを行い、英語と日本語を用いたドキュメンタリー映像を作成しました。社会学的に見た視点からリサーチしていくことで、新たな発見があり、たいへん興味深い学びができました。また、映像制作に当たり、クリエイティブな表現方法について知見を深めることができ、毎週のゼミが待ち遠しいほど楽しく活動ができました。

R.Kさん(福岡女学院高等学校出身)

初めてゼミに参加した時はまだ何も分からず、果たしてちゃんとドキュメンタリーは作れるのだろうか、どうやって制作を進めていけばいいのかなど、不安なことだらけでした。しかし、こうしてゼミの皆で過ごしてきた1年間を振り返ると、やはり学んだことは多く、なかなかできない貴重な経験をさせていただいたと感じています。私はリサーチ・グループで、資料や論文を集めたり、それらをドキュメンタリーの流れに沿って整理したりするなどの作業を担当しました。資料を根気強く調べ続けることが少々、大変ではありましたが、とても楽しかったです。これらの経験を活かして今年のゼミでも楽しくポッドキャストを作っていければなと思います。