この上ない好天に恵まれた2023年３月10日、国際キャリア学科（ICD）六期生は大学生活を終えました。

 

学科開設６年目の2019年に入学した六期生は、大学の授業やゼミでの学び、海外留学、国内外の企業でのインターンシップや実務研修、サークル活動、ボランティア活動など、すべてに懸命に取り組みました。

 

２年次になってからはコロナ禍で留学や海外での研修、インターンシップが実施できず、大学にも登校できない日々が続きました。就職活動でも航空、旅行、観光などの業界で採用を見合わせる企業が続出するなど、試練に直面しました。しかし、こうした逆境の中でも六期生は夢に向けて努力を続けました。そして、コロナ禍で大きな影響を受けていた航空業界に１０名、ホテル業界に９名が内定したのをはじめ、金融・保険、製造業、運輸・物流、商社、ＩＴ、ウエディングなどの業界にそれぞれ進路を見出し、後輩たちに道を切り開いてくれました。