なぜ国際英語学科を選び入学を決めましたか？

まだ夢や目標が定まっていない中、大好きな英語を専門的に勉強できること、留学や免許取得等のプログラムがあり、将来の選択肢が広げられることが決め手となりました。

入学後は、把握しきれないほど多種多様なプログラムが整っており、好奇心旺盛な自分にとって、とても魅力的だと感じました。学内には同じような目標を持つ学生が多くいたため、仲間と切磋琢磨し合いながら、授業や語学勉強などにモチベーションを持って励むことが出来ました。

大学で学んだこと・経験したことで、就職活動に活かせたことは？

大学２年次には、カナダへの長期留学に挑戦し、自分の英語力を試すきっかけを得ると共に、現地における文化の面白さや素晴らしさを肌で感じ、異文化への関心や理解を一層深めました。新型コロナウイルス流行の影響による緊急帰国後は、TOEICやIELTSのスコアを伸ばすなど自己研鑽をしました。

３年次には、ゼミで国際関係論（国連外交）の観点から、国際問題の背景・解決策について研究すると共に、模擬国連全国大会に挑戦し、他学生の発言力や論理的思考力に刺激を受けました。

また、教職課程における様々な実習を通して、現場で教えることの難しさや素晴らしさを実感したり、多様な人たちに対する寄り添い方を深く考えたりなどの機会を得ることが出来ました。

狭き門をくぐり抜け、内定を叶えるまでの就職活動について教えてください。

憧れの社会人となった先輩方と繋がりを持ち易いところが大学の魅力的な点だと思います。進路に悩んだ時期には、キャリアセンターを利用しておりましたが、いつしか家族や友人には相談し難い本音を打ち明けられる大切な場所になっていました。様々な授業やプログラムを組んでくださった先生方やキャリアセンターの方には感謝しきれません。

学外活動では、留学支援団体の学生ボランティアにて、留学生に向けたイベントの企画や運営に携わり、異文化に興味・関心を持ち、他大学の学生たちと多くの交流を重ねる中で、進路の幅を広げるきっかけを得ました。

今後の抱負についてお聞かせください。

日本の空の玄関口である成田国際空港において、大学で身に付けた英語力や寄り添う力を業務に活かすことで、国内外のお客様の旅の始まりに笑顔や勇気を添えられる存在になりたいです。また今後は、英語以外の言語の習得や海外での異文化体験に力を入れ、多様化・複雑化するニーズにも柔軟に対応できるグランドスタッフを目指して精進していきたいです。

国際英語学科への入学を目指している高校生へメッセージをお願いします！

大学生活の４年間をどのように活用するかは皆さん次第です。何かに真剣に取り組むほど挫折を味わうことも多くありますが、それがきっと皆さんが抱く夢や目標への後押しになるはずです。是非、後悔のないよう実りある大学生活を送ってください！