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2022.12.05 授業紹介

【授業紹介】「舞台制作Ⅱ」⑥ — 通し稽古をしました

 「舞台制作」とは、戯曲を読み、実際に演技をし、あるいは舞台技術の実際にふれることを通して、戯曲と演技・演出・舞台効果(音響・照明など)の関係を学ぶ授業です。また、集団創作を通して、臨機応変に対応する力やコミュニケーション能力を養います。

 

今回も、後期「舞台制作Ⅱ」の様子についてご紹介します。(前回記事はコチラ)

今回は11月14日の通し稽古について紹介します。通し稽古では実際に舞台セットも設置し、途中で止めることなく本番のように通して稽古を行います。今回の作品ではとある魔法学校の春夏秋冬が描かれますが通し稽古では時間の関係上、秋の途中までとなりました。

通し稽古ではキャストだけでなく、各部署がそれぞれの作業を確認する為の大切な時間です。例えば、衣装チェンジの時間はどのくらいあるのか、キャストメンバーが実際にどのように動くのか、照明や音響のタイミング等確認事項は多くあります。

実際に通し稽古を終えた後、数名に感想を聞いたので、そちらも紹介していきたいと思います。

 

① 舞台美術 3年生

「舞台の設置は時間がすごくかかる力仕事で大変な部分が多い。実際に役者が舞台の上に立って演じてるのを見るとやりがいがあるなと感じた」

② キャスト 4年生

「初めての通し稽古で皆頭が混乱していた。セリフも動きも一気にしたから、自分自身大変だなと思った。一つ一つの練習が大切だと思った。毎週金曜日の自主練もあまり参加出来ていなかったので今後は積極的に参加したい」

③ キャスト 3年生

「練習はしてましたが、実際に舞台セットの上に立って演じるというのが、立ち位置などを細かく気にしながらなので難しかった。緊張してセリフが速くなったりしたので、観客の方が聞き取りやすいようにゆっくり言うのを心がけたいと思いました」

④ キャスト 1年生

「さまざまな問題点が浮き彫りになった通し稽古だったなと思う。個人練習や本人のやる気だけでは賄えない部分があると感じた。本番まで短い間ではあるが、舞台がより良いものとなるよう努力したい」

⑤ 文芸 3年生

「自分が書いたパートを見るのは演出が加わってとても面白かったです。改善点を他のパート共々見つかったので、今後そこを改善してより良いものになるように頑張ろうと思います」

⑥ 舞台監督補佐 2年生

「無事やれるところまでやれたから良かった。特にキャストさんや裏方のみんなも通し稽古までに可能な限りの準備してくれたから、確認して修正できたから良かった」

 

通し稽古を経て、それぞれに良い点も改善すべき点も確認し、本番までにより良いものにしたいとの思いを改めて感じたことが伝わってきます。

本番まで残すところ約1ヶ月となった今、どの部署も拍車をかけて作業をしています。私たち制作チームもこれまでインタビュー記事等を書いてきましたが、そのインタビューをする度に、それぞれ本番の為に一生懸命に準備する姿を見てきました。通し稽古を終え感想を聞いた時、またひとつ目標を見つけたように、生き生きとしながらも楽しそうに話してくださいました。そんなメンバーで創り上げられる作品の上演が私は今から楽しみです。

(担当:「舞台制作Ⅱ」制作チーム)