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2022.12.05 授業紹介

(授業紹介)「Junior Seminar II」(中島ゼミ、英語学・異文化コミュニケーション研究)

「Junior Seminar II」の中島ゼミ(英語学・異文化コミュニケーション研究)では、3年後期、tag-questionをポライトネス(丁寧さ)の観点から学んだうえで、実際の用例をチームで選んだ映画の台詞から探し出し、分析、その成果をグループで発表する課題に取り組んでいます。

 

先日のゼミでは、特別講義として、就職活動を間近に控えたゼミ生たちのため、西日本新聞社ご出身の長井政典様をお招きして、お話しいただきました。長井様は西日本新聞の政治記者として長く活躍された後、同社の人事部長、取締役、グループ会社の社長を歴任され、現在は「未来のある若い人たちの手助けをしたい」という思いから複数の企業の顧問としてご活躍されています。講義の後には、ゼミ生全員からの質問の一つ一つに、丁寧に答えて頂き、ゼミ生たちにとって大変、貴重な時間となりました。

 

以下はゼミ生の感想(代表)です。

Y.Hさん(大分県立大分西高等学校出身)

西日本新聞の記者としてご活躍され、人事部長も務められていた長井様より貴重なお話をいただきました。三番目の話題として話された「晴れ上がった空のように生きていこう」は、仲間を大切にという内容でした。一人で取り組むのと、仲間と同じ目標に向かって頑張るのとではその過程も、結果も、変わってくると思います。まずは笑顔で挨拶ということからはじめ、人を巻き込む力を持つことができれば、良い仕事環境を自分で作れるようになると思います。面接や、採用試験に関しては、自分の良さを前面に出し、企業の方に一緒に働きたいと思わせることが大切だとのことでした。面接などの際には、素直な言葉で話せたらと思います。人生のアドバイスから就職活動における採用等のリアルなアドバイスまで、大変、有意義なお話を聞けて、良い機会になりました。

M.Oさん(福岡県立小郡高等学校出身)

私は、航空会社のグランド・スタッフとして働くことを夢に、この大学に入学しました。入学後、コロナ禍でなかなか思い通りにならない状況で、目標が見えなくなったり、やっぱり自分の目標は高すぎるのではないかと、あれこれ考えたりしてしまうことがありました。今回、長井様から「目標を持つことはいいことです。まず、その目標に向かって努力をしていけば、そのなかでまた違う目標が見つかるかもしれないです」という言葉をいただき、背中を押されました。ありがとうございました。

R.Mさん(九州国際大学付属高等学校出身)

長井様のお話を聞き、これから始まる就職活動への不安が少し和らいだような気がしました。お話のなかで「優秀な人だけでは企業は成長しない。様々なタイプの人が存在することで企業は成長する」という言葉がとても印象的でした。私は今まで様々な企業を就活サイトで見ているなかで、どの企業もレベルが高く、優秀な人たちが行く所で、私にはほど遠く、どうせ関係ないだろうと思っていました。しかし、長井様の言葉を聞いて、自分のレベルを決めつけるのではなく、ありのままの自分の姿で、いかに会社側に一緒に仕事をしたいと思ってもらえるような魅力を伝えることができるかが大切であるということに気付くことができました。短い面接時間のなかで、いかに自分を知ってもらい、人間性をアピールできるかが、勝負のカギになるのだと感じました。そのためにも、自己分析はもちろん、他己分析などを通して、自分自身を最大限に知り尽くそうと思います。

Y.Mさん(福岡県立武蔵台高等学校出身)

今回、長井様からお話を聞いて就職活動を進めたり、キャリアを築いたりしていくうえで、自分の人間性を大切にすることが非常に重要であると学びました。コロナ禍により大学1年、2年の時期の多くがオンライン授業となり、大学生活でも私生活でも様々な場所に行って対面でコミュニケーションをとれるような機会が少なく、過ごしてきました。3年生になった今年からは就職活動を始めていますが、2年間の制限された生活での経験の少なさからエントリーシートや面接でどのようなエピソードを話し、どのように自分をアピールすれば良いのかという悩みを持っていました。私の「コロナ禍で何をアピールすればいいですか」という質問に対して、長井様は「日常の小さなことでよい」と答えてくださいました。就職活動に関して不安要素はたくさんありますが、「コロナ禍での就活」は就活生全員の同じ条件であるため、日常の出来事をより自分らしさを表現できる機会として捉え、前向きに取り組んでいきたいと思います。まずは、自分の考えを明確にしたり、軸を持ったりすることで、等身大の自分を客観視できるようにしたいです。

H.Mさん(福岡市立福岡西陵高等学校出身)

「企業に合わせずに自分を貫くことが大切だ」というお話を伺い、もし自分が採用をする立場だったら、自社に何もかも合わせて話す人と、素直に自分のことを話す人がいたら、後者に魅力を感じるだろうと思いました。就職活動では、自分の言葉で話して、自分を貫くなかで、自分と合う企業が見つかればいいなと感じました。長井様はまた、人を巻き込む力がある方のお話をされました。私にはない能力なのでとても憧れ、人を巻き込む力がある人には誰も敵わないなとも感じました。学生時代のうちに少しでもそんな力を身に付けたいと思いました。今回、実際に私の悩みも聞いていただいて、これからの就職活動を本気で頑張ろうという気持ちになり、また動き出すきっかけになりました。この様な機会を設けてくださった中島先生、ありがとうございました。