メディア・コミュニケーション学科３年「専門演習Ⅱ」・林田ゼミでは、ケーブルステーション福岡との交流メディア実践を行なっています。先日、スタジオなどの番組制作現場を見学させていただきました。

ケーブルステーション福岡では、地域情報番組「２７５５(つなGO!!GO!!!)」を土日も休まずに毎日制作し、コミュニティチャンネルで放送しています。日本のケーブルテレビの役割や活動事例についてゼミの授業で学んだうえで、番組を視聴させていただきました。地域の話題や地元の季節のニュース、地域の人たちの活動などの情報がぎっしりつまった番組に、「地域に寄り添った番組だなと思いました」といった声が学生からはあがっていました。

見学の際には、アナウンサーやカメラマン、ディレクターのみなさんが、私たちの質問にていねいに答えてくださっただけでなく、番組収録までの流れや、日々心掛けていることなど、なかなか知ることのできない貴重なお話をきかせてくださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

今後は、ケーブルステーション福岡のみなさまと学生と共同的に、地域とメディアの関わりについて考えていくための実践を行なっていく予定です。詳しくはまたこのブログで紹介いたします。（報告：林田真心子）

 

▷ ケーブルステーション福岡（九州テレ・コミュニケーションズ株式会社）と福岡女学院大学は2021年度、包括連携協定を締結しています。詳しくはこちらもご覧ください。

https://www.fukujo.ac.jp/university/news/archives/1256