「舞台制作」は、戯曲を読み、実際に演技をし、あるいは舞台技術の実際にふれることを通して、戯曲と演技・演出・舞台効果(音響・照明など)の関係を学ぶ授業です。また、集団創作を通して、臨機応変に対応する力やコミュニケーション能力を養います。前回に引き続き、前期「舞台制作Ⅰ」の様子をレポートします。(前回記事はコチラ)
今回は、学生ホールを使用した第二回ミニ発表について報告します。
一回目の「ホールの外」での発表を踏まえて、二回目は全ての班が学生ホールで発表を行いました。上演場所が変わっただけで演出の仕方や見せ方も変わってくるので、それぞれの班で話し合い工夫しました。
特に前回野外で発表した班はホールの照明が入ると前回とは別の人が考えたのかと思うほど演出に変化があり見ていて楽しい発表になりました。その他にも一回目の発表と二回目の発表の間に脚本をガラッと変えて、設定は同じでも別作品のような作りにしている班や上演時間を長くして内容を深堀りしている班など、自由に遊びを加えていて個性溢れる発表だったと思います。
各班作品の宣伝チラシを作りましたが、クオリティが高くどれも芝居を見たくなるような出来栄えで、開演前に会場を盛り上げていました。幕が上がると笑うポイントでは観客が拍手や手拍子をして反応し、観客と役者がお互いに芝居を盛り上げていました。
前期は少人数のチームで作品づくりをしたため、1人で1つの役割を担当する場合がほとんどでした。やったことの無い部署は挑戦することに躊躇したり一人一人の負担があるように見えましたが、班のみんなで話し合い作品を作っていくうちに初心者でも役割を全うすることができて、作り終えたあと達成感を感じることもできたと思います。
現在は、前期ミニ発表の成果を踏まえて、全員で1本の作品づくりに挑戦しています。どんな作品ができあがるか、今から楽しみにしています。
(記事担当:「舞台制作Ⅱ」制作チーム)


