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2022.09.23 授業紹介

(授業紹介)「Analysis and Discussion」(いクラス、担当:中島)

国際キャリア学科2年生の選択科目である「Analysis and Discussion」では、与えられた情報を分析したうえで自らの考え、意見を表現する力を育みます。

 

本科目は英語の習熟度に応じてクラスを編成していますが、中島担当の「いクラス」では映画「Notting Hills」 (「ノッティングヒルの恋人」、1999年、英国)を教材とし、1年次に身につけた英語の4つのスキル(読む、書く、聞く、話す)を基に、分析力と表現力を伸ばす授業を行いました。

語学の学習では、繰り返し聞いたり、話したりすることが何より大切です。映画のシーンを教材として使用することで、その繰り返しは楽しい体験となります。登場人物と一緒に笑ったり、泣いたりして、感情移入することで、学んだ内容はより印象に残り、知識として定着しやすくなるでしょう。

 

授業ではシーンごとに英語の台詞を読み込み、登場人物の心情や人間関係について考察し、ペアやグループ内で発表しました。毎週、サマリーとレスポンスの課題を提出することで、英語のパラグラフ・ライティングについても習得し、学期末には、4人のチームに別れ、登場人物の人間関係を分析、チームごとに考えた切り口から英語によるプレゼンテーションを行いました。

以下は受講している学生の感想(代表)です。

K.Hさん(福岡県立福岡中央高等学校出身)

「Analysis and Discussion」の授業では、「ノッティングヒルの恋人」という映画を通して登場人物やストーリーをシーンごとに深く分析しながら鑑賞していきました。何度も同じシーンを観ることで、一回、観ただけでは気がつかなかった新たな発見や人物の細かい表情から心情を読み取ることができました。また、グループでのディスカッションでは様々な意見があり、とても良い刺激を受けました。この授業を通して映画鑑賞をしながら分析を行い、そこから自分の考えを伝えることの大切さを学びました。

M.Fさん(福岡県立春日高等学校出身)

ひとつの映画をこんなに何度も見たことがなくて、見返して、深く考察していくたびに登場人物の心情を読み解けていけたことが面白いと感じました。洋画は一回、観ただけでは理解できないことが多々あります。しかし、場面ごとに区切って深く読み込んでいくと、登場人物の些細な表情の変化や何気ない一言から心情を読みとくことができるようになります。最終的には、日本語字幕なしで内容を理解できるまでになりました。他の洋画も同じようにして観てみたいと思います。

A.Eさん(福岡県立三池高等学校出身)

皆で話し合いをしながら楽しく英語を学ぶことができ、とても充実した時間になりました。私は映画『Notting Hill』を観たことがなかったので、新しい映画との出会いにもつながり、新鮮な気持ちになりました。英語でレポートを書くのは少し難しかったですが、先生が毎回、丁寧にコメントを書いて下さったので励みになりました。クラスメイトの発表を聞く機会もあり、自分ももっと頑張ろうというモチベーションにつながりました。

M.Sさん(福岡県立筑紫中央高等学校出身)

『ノッティング・ヒルの恋人』という映画を通して、登場人物の感情やその場面に対して自分がどう思ったのかを考え、ペアワークで意見を交換したり、一緒に考えを巡らせるといった活動ができました。映画の内容も一筋縄の恋愛でなく、私たちからすれば非日常なこともこの物語をより面白くし、興味を惹かせてくれたポイントだと思いました。さらに、会話の中で出てくる単語や日常会話で使える表現を新たに多く知ることができました。

A.Mさん(熊本県立第一高等学校出身)

素敵な映画に出会うことができました。今まで見た映画の中でベスト5に入る作品で、毎回の授業も楽しかったです。映画の会話の中では普段は習わなかったり、使うことのない単語やフレーズ、また知っている単語でも意味が違ったりとたくさんの発見がありました。私が最も難しいと感じたのは、あるセリフに対して登場人物の心情を考えることです。セリフと表情だけで考えるため、自分の意見を出すことが難しかったです。しかし、話し合うことで新たな発見があったり、自分では思いつかない意見を聞くことができて、とても楽しかったです。

A.Mさん(佐賀県立鳥栖高等学校出身)

私は映画を観ることが好きなので、映画を教材としたこの授業はとても楽しかったです。イギリス英語とアメリカ英語の発音などの違いを学ぶことができたり、クラスの人たちの感想を聞くことができたりと、とても勉強になりました。最後のプレゼンテーションではチームのみんなと話し合っていくうちに映画についてより詳しく理解することができ、一緒に原稿やパワーポイントの工夫をしたりと、とてもいい経験になりました。

M.Jさん(福岡雙葉高等学校出身)

1本の映画を15回の授業を通して分析したことで、深く内容を読み取ることができました。英語でディスカッションをするため、難しく感じることも多くありましたが、回を重ねるごとに言いたいことを自分の言葉で説明できるようになったのではないかと思います。また、クラスメイトが考えていることに感心したり、共感できたりし、様々な角度から映画を捉えられました。

T.Iさん(佐賀県立佐賀東高等学校出身)

映画を使った新鮮な講義でした。一回、観ただけではわからない登場人物の心情を細かく分析することで新しい発見をすることができました。受講生同士で話し合う機会も設けられているので、違う角度から考えることができて楽しかったです。最後のプレゼンテーションではそれぞれチームでテーマを決めて発表しましたが、他の人の考えを知ることができて勉強になりました。また機会があったら、受講したい講義です。

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