国際キャリア学科(ICD)の六期生にあたる現4年生の就職活動は、コロナ禍により大きな影響を受けました。しかし、こうした逆境といえる状況のなかでも六期生たちは果敢に挑戦を続け、目指していた業界や企業への就職が内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。
このコーナーでは、志望していた企業より内定をいただいた国際キャリア学科4年生の就職活動体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第19回は高級化粧品メーカーとして知られる株式会社アルビオン様より内定をいただいたH.Mさん(九州産業大学付属九州高等学校出身)からの喜びの報告です。
H.Mさん(九州産業大学付属九州高等学校出身)-株式会社アルビオン内定
私はこの度、株式会社アルビオンより内定をいただきました。
私が就職活動の準備を始めたのは、3年生の夏頃からです。当初は、やりたいことが必ずしも明確ではありませんでした。そこで、まずは大学主催の業界理解セミナーへ参加するとともに、就職サイトや書籍を活用するなどして、業界研究を進めました。さらに、自己分析と併せて、様々な業界、職種の会社説明会にも参加することで、徐々に就職活動の方向性が見えてきました。
その結果、「美容を通じて人々の心と生活を豊かにしたい」「人とのつながりを大切にしたい」、この二点を軸として、化粧品業界を中心に就職活動を進めました。私はかねてよりアルビオン・ブランドの商品を愛用しており、商品力と店頭での接客に魅力を感じていました。就職活動に当たり、一消費者としてではなく、就活生として株式会社アルビオンについて学ぶうちに、そのモノづくりの姿勢とこだわりに惹かれました。さらに、面接を受けたり、改めて接客を受けたりするなかで、目の前の方を大切にする温かさに触れ、同社で働きたいという思いが強くなりました。
私は就職活動を通じて、自分と相手(企業)を知ることが大切だと感じました。自分を知るために、これまでの経験を振り返り、その時の感情や行動をとった理由、結果を書き出しました。また、周囲の方々にも協力していただき、他己分析も行いました。企業を知るという点では、ホームページや就活サイトで情報を収集したうえで、会社説明会やインターンシップに参加しました。そのなかで、その企業が大切にしていることや求めていることを把握し、自分の価値観や軸との共通点を見つけるようにしていました。自己分析と業界研究、企業研究を確実に行えば、エントリーシートの作成や面接の際にも、自分にしか伝えられない思いや経験を自分の言葉で伝えられると思います。
コロナ禍3年目で迎えた就職活動は、大変なことも多くありました。しかし、将来について再考するきっかけにもなり、業界や職種の幅を広げて就職活動を進められました。視野を広く持つことで選択肢が広がり、自分自身の可能性も広げられると思います。また、説明会や選考の一部がオンラインで実施されたため、全国どこの企業でも時間や交通費の心配なく受けることができました。
後輩の皆さん、就職活動中は、悩んだり、不安になったりすることもあるかもしれません。前向きな心を維持し、諦めないことが何より重要だと思います。自分を大切に、あなたらしく頑張ってください。そして、貴重な大学生活を有意義に過ごし、楽しむことも忘れないでください!皆さんの明るい未来を心から願っています。





