猛暑の中、8/6・8/7のオープンキャンパスにご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
言語芸術学科では、模擬授業として、須川渡先生の「「演劇」って何だろう? ― 舞台芸術史ことはじめ」、松本健先生の「数えたくなる日本語は、教えたくなる日本語」を実施しました。
須川先生の「「演劇」って何だろう? ― 舞台芸術史ことはじめ」は、先生が専門とされる「演劇」についての授業でした。ミュージカルや伝統芸能、学校で演じられる発表会まで演劇の在り方も様々です。今回は「演劇」を成立させる要素について考え、舞台芸術の歴史をクイズ形式で学びました。
演劇にはとても長い歴史があります。もし自分が俳優だったらどんな風に演じるのか? これまでの演劇人たちはどんな工夫をして作品を創っていたのか? など、自分たちに引き寄せながら演劇史を学びました。
参加者の皆さんからは、「とても興味深く演劇のもつイメージが変わりました」「映像を交えての授業で初めての知識をたくさん得ることができました。楽しかったです!」「観るだけでなく細かな部分まで学ぶことで観る楽しさがより深まると感じました」といった感想をいただきました。
学科ブースでは、学科紹介パネルや専門分野の資料が展示され、学生スタッフや教員が解説にあたりました。
次回は、学生スタッフが行ったトーク企画について、ご報告します。
言語芸術学科では、言語芸術作品に関する様々なことが学べます。
9月4日に第3回ミニ・オープンキャンパスを実施いたします! みなさまのご参加を心よりお待ちしております。