本学大学院臨床心理学専攻は臨床心理士や公認心理師資格取得に対応しており、大学院進学に関心をもっている学部生の方が多くおられます。そのような学部生の方々を対象に、今年も大学院臨床心理学専攻進学ガイダンスを開催しました。今年は2年ぶりに対面での開催となり、大変多くの学部生の方が参加してくれました。
ガイダンスでは、前半は大学院生がスライドを使って大学院生活や受験について説明し、後半は小グループに分かれて学部生の皆さんからのさまざまな質問に大学院生が答える時間をもちました。特に後半は話が弾み、時間が足りないくらいでした。
以下は、今回のガイダンスに協力してくれた大学院生からのメッセージです。大学院進学を目指している皆さん、頑張ってください！

◇わざわざ足を運んでくださる皆さんに、何を、どのようにお話したらいいだろうかを考え、お会いするのを楽しみにしながら、説明のためのスライドを作成させていただきました。当日は、皆さんの頑張っている姿に大変励まされました。そして、現在の大学院における学びが、充実していてとても幸せな時間であることを改めて感じることができました。ありがとうございました。

（修士1年 K.O）

◆入試や大学院生活について不安なことが多いと思いますが、沢山悩んで、自分と向き合い、将来なりたいものに向けて諦めずに頑張って欲しいと思います。ガイダンスのときだけではなく、大学院のことについてはいつでも院生を頼って聞いてください。これからも実りある大学生活を送れるよう応援しています。頑張ってください！

（修士1年 Y.K）

◇想像をはるかに上回る参加人数で、皆さんの修学への高い志に非常に感動致しました。大学院入試に向けては、心理学の知識や英語の読解力を身につけるだけでなく、日々の生活を楽しく過ごすこと、家族や友人といる時間を嬉しく思うこと、そのような何気ないことが活きてくるのではないかと思います。皆さんのご健闘をお祈り申し上げます。

（修士1年 K.K）

◆当日は、多くの方が大学院に興味を持ってくれていることに大変嬉しく思いました。大学院生活はなかなかハードで忙しいですが、その分得るものもたくさんあり、日々自分自身の成長を実感します。大学院希望している方も迷っている方も、改めて自分自身を見つめ直して、後悔しない道を選んでもらえたらと思います。頑張ってください！

（修士1年 S.K）