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2022.07.10 授業紹介

(授業紹介)「Freshers Seminar」「Japanese Industry」合同授業:ヤマハ発動機の柳弘之顧問による特別講義を開催しました②(聴講した学生の感想Ⅰ)

国際キャリア学科(ICD)ではグローバル企業と連携したカリキュラムの一環として、2016年度からヤマハ発動機株式会社との提携講義を実施しています。今年度の第1回提携講義は、同社で社長、会長を歴任された柳弘之顧問に国際キャリア学科1年生と「Japanese Industry(日本産業論)」を受講している同3年生、約150名を対象にご講義いただきました。

以下では、柳顧問の特別講義を聴講した学生の感想(代表)をご紹介します。

A.Kさん(3年、福岡県立筑紫高等学校出身)

特に印象に残っているのは、柳顧問と社員の方々が親しくお話しされていたことです。とても働きやすく、良い会社との印象を持ちました。発言がしやすい社内の雰囲気も感じとれ、私もぜひ自分にあった会社に勤めたいと強く思いました。今回の特別講義はとてもいい経験になりました。講義を通して得た気づきを今後の活動の糧にできるようにしていきたいです。貴重なご講義をありがとうございました。

Y.Hさん(3年、福岡県立筑紫中央高等学校出身)

柳顧問の講義を聴かせていただき、たいへん貴重な時間を過ごせました。どのような人がヤマハ発動機で活躍されているかというお話が最も印象に残っています。「自分がやってみたいことを自らやってみる人」がヤマハ発動機のなかで輝いているということでした。これは、どの職業にも共通していることだと思いました。就職後はこの言葉を思い出して、自ら常に挑戦し続けようと思います。今回は、短い時間でしたが、貴重なご講義をいただき、本当にありがとうございました。また、機会があれば柳顧問のお話を聞かせていただきたいです。

N.Fさん(3年、福岡県立武蔵台高等学校出身)

柳顧問の講義を聴いて、何事にも興味や関心を持ち、チャレンジしていくことで活動の幅が広がり、仲間が増え、大きな業績を成し遂げられると思いました。どのような人材が大きな成果を成し遂げられるかという質問に対して、柳顧問は興味や意欲、自分のなかに揺るがないものがある人は活躍する可能性が高いとおっしゃっていました。私はまだ自分のしたいことや揺るがない思いなどが定まらない状態ですが、焦らず今後の経験とともに見つけていきたいと思います。そして、柳顧問のように何年経っても挑戦者であり続けたいと思います。これから始まる就職活動でも柳顧問にいただいた言葉を胸に精進していきます。ありがとうございました。

K.Uさん(1年、福岡県立筑紫中央高等学校出身)

柳顧問の講義を聴き、ヤマハ発動機ののブランド観を理解するとともに、それに基づいた同社の海外展開が成功している理由を理解することができました。「Revs your heart-心踊る豊かな時間 最高の感動体験を ヤマハと出会うすべての人へ」という言葉からも同社がいかにお客様を大事にされているか、また自社の製品に自信を持っているかが感じられました。その理念を聞いただけでもヤマハ発動機という企業に興味を持ちました。アイデア溢れた新しい乗り物には子ども心を忘れないような面白さもあって、そういうところもお客様を虜にしていると感じました。今回の講義を通して、企業でも個人でも個性が重要であることを学びました。また、小さなことでも言葉にすることで大きなことにつながるかもしれないので、まずは言葉にしようと思いました。私の将来に大きな影響を与える講義になりました。ありがとうございました。

C.Sさん(1年、福岡県立八幡高等学校出身)

私は今回の講義を聴くにあたって、事前に柳顧問がどのような方なのか調べました。静岡新聞によると、リーマン・ショック後の世界的な景気後退のなか、生産体制の再編・集約や共通のエンジンなどを軸にしたプラットフォーム戦略などを推し進めてヤマハ発動機の業績をV字回復させ、昨年までヤマハ発動機の会長を務められた方とのことでした。そんな素晴らしい実績をお持ちの柳顧問は、講義の最後に大事だと思われている三つのことを私たちに伝えてくださいました。一つ目は観る(現場)、変える(現物)、創る(現物)からなる「3現感覚」。二つ目は「グローバル感覚(観る、想像する、融合する、創る)」。三つ目は「豊かな感性(観る、感覚 感情を言葉へ、言葉を技術へ、創る)」です。特に、これらの三つに全てに含まれている「観る」が最も大事なことだと思いました。柳顧問は「全ては観ることから始まる」とおっしゃっていました。また、実際に海外に行き、海外の人と接したりすることで、異なる価値観を理解する訓練を学生のうちにするべきだと伝えてくださいました。今回の講義でヤマハ発動機はCO2削減、開発途上国の支援、過疎化が進む日本の地方の復興などの様々な社会問題の解決にも積極的に取り組んでいることを知り、その企業姿勢にとても感動しました。今回の講義で学んだたくさんのことをこれからの学生生活、就職活動、そして社会に出てからも活かして、私もグローバルに活躍する人材になりたいです。そのためにも、まずは様々なことに関心を持って「観る」ということから始めてみようと思います。

H .Nさん(1年、自由が丘高等学校出身)

今日の講義を聴いて、ヤマハ発動機に強い魅力を感じるとともに、柳顧問にとても惹かれました。3年生の先輩方も多かったので、ヤマハ発動機の会社の説明などで終わるのかなと思っていたのですが、今後、私たちが就職活動をしていくうえで大切なお話がたくさん出てきて、聴き入ってしまいました。その中でも特に強く印象に残ったのは、将来のために今からやるべきこと、ヤマハ発動機で働くうえでのやりがい、国際的に活躍している人に共通していることの三点でした。今からやるべきことに関して、柳顧問は自分のスキルを磨くことだとおっしゃいました。1年生のうちから、自分はどんな職業分野に興味があるのか、何が得意なのか、自分にしかできないことは何なのかなど、まずは自分自身についてよく知ることで、企業とのミスマッチをできるだけ最小限に抑え、その上で自身のスキルを最大限活かすことが大切なのだと学びました。続いて、ヤマハ発動機で働くうえでのやりがいについて、柳顧問は効率よい生産手法を開発し、それらがうまくいって商品が完成した時に最もやりがいを感じるとおっしゃいました。長年、ヤマハ発動機の生産部門で活躍されてきた柳顧問の言葉だからこその重みやそこに至るまでの大変さが伝わってきました。最後に、ヤマハ発動機で活躍している人に共通していることに関して、同席されていた女性社員の方々が「自分の好奇心を強みにできる人」「一見、無理そうなことに挑戦できる人」「自らやりたいことを持っている人」であるとおっしゃいました。これは私が就職活動で強みになってくるものだと考えていたことと共通していたため、とても印象に残りました。実際にそういう人になろうと思えばとても難しいことではありますが、だからこそそれらが成し遂げられる人が活躍していくのだと感じました。

K. Nさん(1年、福岡女子商業高等学校出身)

柳顧問の講義のテーマは「君達は、世界で感動を作れるか」でした。柳顧問は「感動を創る」とはお客様の期待を超えるもの、そしてLife time valueを提供することで、ヤマハは「独創・協創の場」を人×技術×価値観の多様性によってつくることを意識していると語られました。講義の終盤では、本物を見るために大切な「3現感覚」と「グローバル感覚」について語ってくださり、観察する訓練を学生のうちに磨くことがとても重要と話されました。私はそのことを聞いて、大学生活の4年間、自分がこれまで経験したことがない物事に触れ、自然や自分の好きな事をよく観察し、いろんな視点で考えられる人になりたいと思いました。

H. Fさん(1年、福岡舞鶴高等学校出身)

ヤマハ発動機ではデザインなどの付加価値に重きを置くとともに、INOVATION「発」という面を大事にされていると感じました。「発」という要素を、個性を作る力、発揮する力、継承する力で人×技術×価値観で作り出すこと、感性×技術でお客様価値を作ること、どちらも何かを生み出すという点において特に意識的にかけ合わせるという部分を共通認識として社員の方々が持たれていることが興味深いと感じるとともに、その過程で発生する新たな化学反応を受け入れることができるという会社の土壌に驚くような気持ちになりました。