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2023.02.08

国際キャリア学科

(授業紹介)ネイティブ講師から学ぶ大学1年生の英語科目「First Year English 」(いクラス、担当:タイラー・モントゴメリー)

国際キャリア学科(ICD)の英語習得科目は定期的に実施するテストに基づき、レベルごとにクラスを編成しています。カリキュラムは英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英語圏出身のネイティブの教員が担当しています。

 

以下は1年生を対象とし、レベルごとに分けられた三つのクラスで学ぶ「First Year English」(国際キャリア学科1年生必修科目)を担当しているタイラー・モントゴメリー先生(Mr. Tyler Montgomery、英語教育センター講師、アメリカ出身)による授業紹介です。

「First Year English 」(Tyler Montgomery)

 

Hello, my name is Tyler Montgomery and I’m a new teacher here at Fukuoka Jo Gakuin University.  My first semester here has been a lot of fun.  I have enjoyed getting to know the First-Year English students and my colleagues.  

In the First-Year English ICD-い class, we focus mainly on speaking, listening, and interaction, with less emphasis on reading and writing exercises to improve basic communication skills.  A key idea is that every student is an “Active Learner,” meaning students are not passive recipients of knowledge, but rather active participants in the learning process.  This includes taking part in pair and group activities, initiating conversations, and solving problems by asking questions to peers or to me.  Perhaps most importantly, making mistakes is seen as a normal part of the learning process and shows you are attempting to step out of your comfort zone as an Active Learner.  

Every class we start with a short warm-up conversation about everyday topics such as weekend plans, hobbies, part-time jobs, weather, and so on.  These are open-ended conversations that students can complete in their own way.  Next, we review homework and finally move on to the textbook.  While supporting the students as needed, I try to encourage them use the lesson materials as a launching pad to expand the lesson with their own ideas.  To make lessons more dynamic, I incorporate group activities and games to review class material and encourage interaction between class members.  

It is my hope that students feel challenged to improve their English communication skills in a supportive and inclusive learning environment.   

以下は、モントゴメリー先生の「First Year English」の受講生の感想(代表)です。

R.Tさん(佐賀県立神埼高等学校出身)

「First Year English」では、グループやペアでの活動を通してアウトプットする機会が多くあります。そのため、コミュニケーションをとる機会が多く、クラスメイトと仲を深める機会にもなっています。

K.Sさん(長崎県立佐世保東翔高等学校出身)

「First Year English」では、普段、友達とするような会話を英語で話すので、とても身につきやすく、楽しい授業です。自分が知っている範囲の単語で分かりやすく相手に伝えるように工夫するようになり、とてもためになります。

N.Sさん(福岡県立小倉南高等学校出身)

ペアワークが多く、とても楽しい授業です。モントゴメリー先生は基礎的な事項から始めてくださったのでこれまでの学習の復習にもなり、理解が浅かったところも見つけることができました。時々、チームでするちょっとしたクイズ大会も楽しいです。

Y.Kさん(福岡県立宗像高等学校出身)

モントゴメリー先生の授業はペア活動やグループ活動が多く、クイズなどもあるので、楽しく英語を学ぶことができています。

H.Iさん(福岡県立春日高等学校出身)

ペアワークが多く、とても楽しいので、あっという間に授業時間が終わります!先生は英語の文法も丁寧に教えてくださいます。国際キャリア学科では、日常的にネイティブの先生と会話ができるので、とても勉強になっています!

M.Sさん(山口県立萩商工高等学校出身)

実用的な英語を学ぶことができています。隣の人とペアになって日常会話や教科書にある問題についての会話などを英語で行いながら授業が進められ、実践的に英語でのコミュニケーションを学べているということを日々、感じています。

R.Fさん(鹿児島県立武岡台高等学校出身)

モントゴメリー先生の授業は、ゲームやクイズなど、ペアワークが多いので、本当に楽しいです。何より先生は親切で、優しい方です!

S.Oさん(宮崎県立小林高等学校出身)

国際キャリア学科では多くの先生方が外国出身の方で、とても楽しく授業が受けられ、英語力向上にも繋がっていると思います。難しいところや分からないところはクラスメイトと考えながら、お互いに高めあっています。これからも英語力を向上できるように頑張っていきたいです。

H.Nさん(自由ケ丘高等学校出身)

モントゴメリー先生の「First Year English」はグループワークが多く、スマートフォンなどを使ってクラスメイトと力を合わせて行う英語のゲームもあり、新しい友達とうまくやっていけるかという不安もすぐになくなりました。間違いを恐れずに英語を使えるようになってきていると感じています。

R.Mさん(鎮西学院高等学校出身)

「First Year English」では、他の学生とペアになって、英語を話しながら授業が進められていきます。先生の英語での解説を聴くことで、高校の時よりさらに深く英語に触れることができています。とても楽しい授業なので、ストレスを感じることなく、のびのびと学ぶことができます。

T.Rさん(慶誠高等学校出身)

いつも楽しく英語を学ぶことができています。大学では英語で会話をする機会が増え、改めて英語を学ぶ楽しさを感じています。

R.Tさん(九州産業大学付属九州高等学校出身)

「First Year English」では、今まで学んできた英語の文法や会話などを活かして勉強を深めていくことができています。理解していると思っていたことでも、授業で活動をしていくなかで「本当はまだ分かっていなかった、身についていなかった」と気づくことがあり、とても自分のためになる勉強をすることができています。

M.Oさん(九州産業大学付属九州産業高等学校出身)

「First Year English」は大好きな授業です。英語を基礎から学び直すとともに、ゲームを通して楽しみながら取り組めるところがいいです。ペアワークを通してクラスメイトとお互いに教えあったりすることもこの授業の魅力のひとつだと思います。