国際キャリア学科（ICD）の英語関連授業は、習熟度レベルごとに編成した少人数のクラスで「英語の４スキル」の各スキルを高めて、英語力を総合的に伸ばしていくとともに、英語を「ツール」として使いながら、世界の現実について考察し、自分の意見を述べ、議論する力を育てます。また、e-learning学習のプログラムを提供して、授業外での英語学習もサポートしています。(「英語の４スキル」：読む、書く、聞く、話す）
ネイティブ・スピーカーの教員による英語スキル科目授業
国際キャリア学科（ICD）の英語習得科目（「Communication Skills」「Reading and Writing Skills」「Business Communication」「 Business Reading」など）は主として米国、英国、カナダなど英語圏出身のネイティブ・スピーカーの教員が担当し、授業は主として英語で行われています。学科生は英語を英語で学ぶとともに、英語を「ツール」として使いながら、世界の現実について考察し、自分の意見を述べ、議論する力を育てています。
◎国際キャリア学科２年生を対象とする「Business Communication」
e-learningで自宅学習をサポート
国際キャリア学科（ICD）ではまた、e-learning学習のプログラムを学生に提供して、授業外での英語学習もサポートしています。ひとつはReallyenglishのTOEIC®対策学習コースで、１年生から３年生に提供しています。学期ごとに課題が出されるので、各自、自分のペースで学習を進め、その結果は「Freshers Seminar」「Business Communication」などの成績に反映されます。また、２年次には英文エッセイ（小論文）を書くためのCriterionも提供しています。これは学生の書いた英文エッセイを自動的に評価、採点するもので、苦手な学生が多い英語のライティングの学習をサポートします。こうしたe-learningによる学習を活用して、TOEIC®の点数を伸ばす学生も相次いでいます。
