この度はミニオープンキャンパスに足を運んでいただき、ありがとうございました。私も高校生の時にこのオープンキャンパスに参加したことで国際キャリア学科を志望する気持ちがぐんと高まったので、今度は私自身が学科スタッフとして働くことができてとても嬉しかったです。大学生活では国際キャリア学科の先生や友人をはじめ国籍、年齢を問わず多くの人に出会い、新しい世界を知ることが出来ました。今まで知らなかった幅広い世界を学べることが国際キャリア学科の一番の魅力だと感じています。高校生の皆様が自分の納得のいく進路決定が出来るよう、応援しています。　

私は大学受験の際に第一志望の国公立大学に不合格であったため、結果的にこの福岡女学院大学国際キャリア学科にご縁にあって入学いたしました。出願をした際には、英語だけに限らず、興味を持っていた経済・政治・国際ビジネスなどといった社会科領域の勉強ができるところに魅力を感じていました。英語はもともと得意ではなかったものの、必修科目や留学経験のある友人、一緒にTOEIC®の勉強に励む仲間のおかげで、今では、苦手であったListeningの向上を実感しています。また社会科領域においては現在、中東・北アフリカ地域研究のゼミに所属し、先生にご教授いただきながら、ゼミの仲間とともに知見を広めております。他にも、特別講義を設けていただき、経済界で活躍されている方々から貴重なお話を伺うことができていることは、ICDならではで大変ありがたく、実りある時間となっています。

思わぬ結果によってご縁をいただいたものの、今では本当に国際キャリア学科にご縁があってよかったと感じています。これから進学を控えていらっしゃる高校生の皆さんは、受験に対して様々な不安を抱えられているかと思います。あくまでも大学は通過点であって、大学で4年間どう過ごすかによって社会人となる4年後が変わってくると考えます。ICDは英語・経済・コミュニケーション・マーケティングなど幅広い分野を勉強することができます。ぜひICDで皆さんの大切な4年間を過ごしていただきたいです。