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2021.05.21

心理学科

インターンシップ体験報告①

就職活動を前に、大学1年生から3年生にかけて積極的にインターシップ(企業での就業経験)に参加する学生が増えています。今年度のインターンシップ体験は、COVID-19の影響のためオンラインで実施されていますが、参加した学生の皆さんから話をきくと、それぞれ貴重な体験を得ていることが分かります。

今回は3月の春休み期間を使いインターンシップを体験した心理学科の2年生(現在3年生)に感想を聞きました。どのような活動に参加し、そこで何を感じ、学んだのかについて報告してくれています。

これから夏休みのインターンシップを検討している学生の皆さん。是非、参考にしてください!!

インターンシップ体験報告

◆私は広告会社のインターンシップに参加しました。参加する際に、創造する力を培うことと相手の発言に対して考えながら自分の考えを言えるようになることを目標に取り組みました。広告会社ならではの体験を様々にさせていただき、例えば、アイデアを個人で考えて発言する場面が多くあり、そこで創造力を培うことができたと感じています。また、グループワークもあり、課題に対して解決策や提案を話し合い、最後にプレゼンテーションする体験もさせていただきました。参加者は皆、自分の考えを積極的に発言し、お互いの意見をふまえてさらに発言をするような生き生きとした話し合いの場を体験でき、自分自身そのグループワークとプレゼンテーションを通して様々な力をつけることができたと感じています。

今までは就職活動や就職に対する意識が漠然としていましたが、インターンシップを終えて、企業の社員の皆様が仕事に対してやりがいをもって働いていらっしゃる姿や、その仕事を説明するときの楽しそうな姿に触れて、私も自分がしたいことを見つめ、それができるような企業選択を行いたいと積極的に考えるようになりました。また、自分の中で曲がらない軸を持っておくと自然としたいことが見つかると教えていただいたため、自分の軸を見つけるための自己分析の大切さも改めて感じました。

(久留米高等学校出身:Iさん)

対面での就職支援(春季面接対策講座:2020年3月以前の写真)