◆心理学科に入学した4月の時は、なにを・どんなふうに・なんのために学んでいくのかがよくわかりませんでした。しかし今までの授業や基礎演習全体会を通して、心理学科のことを知ることはもちろん、自分の将来のことについても考えることができたと思います。取得できる資格やそれに関連する就職先などについて詳しく知ることができて、これからしっかり学んでいこう!という意欲も増しました。　　　　

（筑前高等学校出身、Ｍさん）

 

◆心理学は様々な分野に繋がっていることが分かりました。カウンセラーや相談所だけでなく病院、企業に入っても心理学を活かすことができ、警察署などでも心理分野に特化した募集があることなど初めて知りました。コースやゼミの選択などは少し先なので、それまでの1，2年生の間に教養や心理学の基礎知識をしっかりと学んで、将来の視野をもっと広げていきたいと考えました。　　　　　　　　　　

（人吉高等学校出身、Ｔさん）

 

◆基礎演習全体会を通して、心理学科の授業の特徴や資格についての説明を聞き、自分の将来について考えることができる良い機会となりました。3年生からは、3つのコースに分かれ、それに特化した科目群から授業を選択できるので、より深く人との関わり方や心の問題、経済活動について学びたいと感じました。また、実際に臨床の現場で働かれている先輩や企業で働いている先輩の話を聞いて自分もこのように活き活きと働きたいと思いました。今まで、一つの夢に向かってばかり考えていましたが、様々な科目を履修したり、経験を積んで視野を広げたりすることが大切だと気付きました。今後の大学生活では、ボランティア活動などに積極的に参加して自分を見つめていきたいと思います。

　　（福岡女学院高等学校出身、Ｆさん）

 

◆私は心理学を学び、それを役立てて仕事にしたいと考えて心理学科に入りました。コロナウイルスの影響で不安なことが多かったのですが、この基礎演習全体会を通して資格についての説明や先生方のされてきたお仕事の話を聞いて、心理学を学ぶ意欲が増し、自分の将来の目標についても改めて考えることが出来ました。登学できるようになったら友達はもちろん、先生方にもたくさん相談に乗って頂きたいと思いました。

　　（八幡高等学校出身、Ｋさん）

 

◆心理学はこれまで一度も触れたことの無い学問だったので、真新しくてワクワクした気持ちもありましたが、同時に不安も感じていました。しかし、お話してくださる先生方の優しい雰囲気や、回を重ねる事に心理学についての知識が増えていくのを感じることができました。自分の将来を思い描き、これからの学習をさらに頑張ろうと思えたので、とても良い経験だったと思います。

　（筑紫中央高等学校出身、Ｍさん）

 

◆私はずっと学校の先生を目指しており、他の職種に目を向ける機会がなかなかありませんでした。3回にわたる基礎演習全体会で、今までは知らなかった職種や資格の取得の仕方について学ぶことができました。心理学に関係する職種はたくさんあることから、やはり心理学関連の仕事は人々や企業に求められており、機械やAIには出来ない仕事だなと思いました。自分の将来についてもう一度考え直し、視野を広げていきたいと思います。

　　（筑紫高等学校出身、Ｋさん）