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2017.11.15 授業紹介

授業紹介『人間関係心理学』

 福岡女学院大学心理学科では、学生の可能性を開花させるための講義や演習が数多く準備されています。では、そこではどのような授業が行われ、学生たちは何を学んでいるのでしょうか?このような疑問にお答えするため、本ブログ『心理学科Today』では担当教員による授業紹介を行っています。
 今回紹介する授業は、心理学科1年生を対象に開講されている『人間関係心理学』。心理学をもとに自分を知り、他者を知る科目で、学生からの評価が最も高い授業の一つです。
 

 

 心理学科には臨床心理士や公認心理師を志望する者も多数いますが、学科での学びを現在そして将来の自分に役立てることを目的としている学生も大勢います。本学科では、心理学を実社会で活かすための様々な科目を準備しています。その一つが『人間関係心理学』です。
 この授業では、心理学領域の理論を講義で学ぶだけではなく、それ以上に、その知識を使って今まで気づかなかった「自分」を見つめたり、新たな視点で「他者」を観察したりするという、体験的な学びを重視しています。そのため毎回の授業が、①理論についての説明講義、②簡単な演習、③その体験を振り返って「気づき」を得るための作業で構成されています。
 
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愉しく雑談しているように見えるかもしれませんが、出された課題に取り組んでいます。
 
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出された課題を元に、受講生全員で演習を行います。
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演習での体験を「気づき」に高める視点として、心理学の理論を学びます。
 
 『人間関係心理学』の受講生からは、「自分を見つめることや人間関係の改善ができた」「心理学が現実社会で応用できるを実感した」など、座学以上の効果があったとして好評を得ています。それ以上に私が嬉しいことは、卒業生たちが「社会に出て『人間関係心理学』で学んだことがとても役立っている」と言ってくれることです。
 

 

 2018年度から心理学科では新たなカリキュラムがスタートしますが、そこでは「人間関係」が一つのキーワードになっています。『人間関係心理学』という授業は、大切な科目として今まで通り開講されますが、さらに学びを深めるために『人間関係心理学実践演習』という科目が追加されました。
 この新たな科目では、演習での「気づき」を今まで以上に重視すると同時に、心理学の理論以外についても応用できる力の獲得を目指しています。福岡女学院大学心理学科の学生達が、頭だけではなく心もシッカリ成長させることができるよう、そして卒業後も伸びゆく人となるよう、これからも支えていきたいと思います。