心理学科での学びは、人の心の動きを理解するだけでなく、自分自身を見つめ直す力にもつながります。
そうした学びを実際の社会でどう生かせるのか、仕事内容や企業理解を深め、自分の適性を見極めるうえで、インターンシップはとても有意義な経験となります。
今回は、この夏休みに株式会社アール・ツーエスのインターンシップに参加した心理学科3年のFさんに、その体験を報告してもらいました。
是非ご覧ください。
株式会社アール・ツーエスのインターンシップに参加した心理学科3年のFさんの体験報告
私は8月17日から21日までの5日間、株式会社アール・ツーエスのインターンシップに参加させていただきました。
福祉心理学の授業をきっかけに福祉業界に関心を持ち、全国の自治体から委託を受けて介護認定調査などを行う同社のことを知りました。
福祉業界への理解を深めるとともに、自己理解を深め自分の適性を考えたいと思い、インターンシップに参加しました。
インターンでは、介護認定調査について学んだほか、高齢者体験や認定調査のロールプレイ、依頼書の確認など実務に近い体験をしました。
正確さや相手に合わせた対応が求められる大変さを知る一方、社員の方へのインタビューを通じて仕事への思いや職場で大切にされていることも伺うことができました。
特に印象的だったのは社内の温かさです。
質問や相談に丁寧に応じてくださる姿や社員同士が支え合う様子から、初日には想像できなかったほど人とのつながりを大切にする職場だと感じ、働くうえで職場の雰囲気も重視したい条件のひとつだと気づきました。
また、社長のセミナーで学んだ「問いを立てる力」を意識し、「なぜそうなのか」と考える姿勢を大切にしました。
他のインターン生とのプレゼン作成では多様な視点から気づきを得られ、発表後のフィードバックでは自分では気づかなかった強みを教えていただき、他人と比較しがちだった自分を見直す機会にもなりました。
5日間を通じて、福祉業界への理解だけでなく自分自身への理解も深まりました。
主体性や協働する力が成長した一方、周囲と比較してしまう点は今後の課題です。
この経験を進路選択に生かし、自分らしく成長できる環境を考えていきたいです。
温かく迎え入れ、貴重な経験をさせてくださった株式会社アール・ツーエスの皆様に心より感謝申し上げます。
Fさんの報告からは、授業で学んだ視点が実際の職場体験を通じて確かな気づきへとつながる様子が伝わってきます。
心理学科での学びを社会で生かす一歩として、皆さんもぜひインターンシップに挑戦してみてください。



