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2026.08.13 授業紹介

【授業紹介】「Junior SeminarⅠ」 (担当者:大芝香織)

私が担当する「Junior SeminarⅠ」では映画『ロスト・キング 500年越しの運命』を題材に、英語、イギリスの文化、原書と映画との違いを中心に前期の授業を進めました。この映画はスコットランドに住む会社員で二人の息子を持つフィリッパ・ラングリー(Philippa Langley)が、リチャード3世の遺骨を発見するという実話に基づいて制作された映画です。映画では、リチャード3世の遺骨を発見するまでの彼女の葛藤と彼女に寄り添うリチャード3世の亡霊、支える家族たちの様子が描かれています。


授業では原書のフィリッパの日記を扱いました。彼女の日記には感情の動きが書かれており、ネイティブの英語表現を学ぶことができます。授業では3~4名のグループでどのような英語表現で彼女の感情が書かれているのか、専門家たちの行動と主張がどのように書かれているのかを抜き出し、フィリッパの状況とどのように関連しているのかを話し合い、まとめてもらいました。


写真の日は、映画の台詞のディクテーションを行いました。映画の登場人物の台詞から英語表現を学び、原書の日記と比較し、映画との違いについてグループで考察しました。 後期からは、フィリッパが夢中になったリチャード3世とウィリアム・シェイクスピアの劇作『リチャード3世』について学ぶ予定です。

以下は受講している学生の感想です。

A.F.さん(純真高等学校出身)
『The Lost King』の本や映画を通してイギリス英語の発音や文化を学んだり登場人物の心情を読み取ったりしています。英語の本と映画ですが、内容が面白く、観やすいため、英語が苦手な私でも理解しやすく、楽しみながら学べる授業です。作品を通してイギリスの歴史や文化にも触れることができ、英語力だけでなく異文化への理解も深めています。


A.Y.さん(鵬翔高等学校出身)
授業を通して、『ロスト・キング 500年越しの運命』の映画と原書を比較しました。英語の文章を読み、内容を細かく分析する方法を学びました。映画は全て字幕か英語音声のみで、鑑賞することで、イギリス英語の特徴を掴むことができました。原書を読むことは難しかったですが、ネイティブの言い回しや語彙を学ぶことができて、ためになりました。


M.W.さん(大分東明高等学校出身) 
この授業では映画と原作の小説の違いについて学んでいます。原作では難しい単語などが出てきますが、自分たちで調べることにより英語のスキルも上がったように感じられます。グループ活動もあり、そこで意見交換なども行います。グループ活動では自分では気づけなかった視点や間違いなどに気付くことができ、新たな発見があります。


O.K.さん(福岡県立福岡魁誠高等学校出身)

大芝先生のゼミでは、『ロスト・キング 500年越しの運命』の映画を鑑賞し、イギリスのアクセントや文化を学んでいます。前期では洋書と映画の違い(フィクションとノンフィクション)から、なぜ対話が違うかなどリアルな会話を学びました。

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