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2026.06.23 授業紹介

2026年度前期「Freshers SeminarⅠ」:門司税関の方々による特別講義を開催しました!

国際キャリア学科(ICD)では、6月10日、財務省・税関より講師の方々をお招きして、税関の役割と業務、国家公務員の仕事と女性にとっての職場環境などに関する特別講義を開催しました。

はじめに門司税関総務部税関広報広聴専門官の小林様より税関及び門司税関の沿革や組織、①不正薬物や銃砲等の密輸阻止を中心とする安全・安心な社会の実現、②適正かつ公平な関税、消費税等の徴収、③通関手続の効率化、迅速化により利用者の利便性の向上を図る貿易円滑化の推進という税関の使命についてわかりやすく解説いただきました。

続いて、門司税関総務部人事課で採用を担当されている山下主任が登壇され、税関職員に求められる人物像、実際の採用プロセス、採用後の研修制度についてご紹介いただきました。税関では新卒職員の採用数が増えており、特に近年は女性の割合も増えているそうです。講義からは業務内容の多彩さや充実した研修制度、専門性の高さ、充実した職場環境など、税関の仕事の魅力が伝わってきました。

講義の最後には、二頭の麻薬探知犬による麻薬探知のデモンストレーションが行われました。3名の麻薬探知犬のハンドラーの方々に解説いただきながら、実際に学生が参加して、より身近に麻薬探知犬の役割を実感することができました。

なお、国際キャリア学科(ICD)は門司税関とのつながりが深く、今年、卒業した学科9期生のS.Oさん(大分県立中津北高等学校出身)も門司税関に採用されて活躍しています。

以下は受講した学生の感想(代表)です。

 

A.M.さん (福岡県立筑前高等学校出身)

講義を通して、税関は日本の安全を守る重要な機関であり、柔軟な判断が求められる責任感のあるお仕事だと感じました。麻薬探知犬の活躍も印象的で、探知犬はハンドラーの方に遊んでもらいたくて、違法薬物を探していることを知り、驚くとともに、ハンドラーの方と麻薬探知犬の信頼関係が欠かせないと感じました。 

S.N.さん (佐賀県立佐賀商業高等学校出身)                                           

「税関」と聞くと、堅苦しくて、少し怖いイメージがありましたが、講義を聴いてイメージが大きく変わりました。税関は危険な薬物や銃器等の持ち込みを防いだり、関税に関する手続を行う機関だと思っていましたが、コピー商品などありとあらゆるものもが対象であることを知り、とても驚きました。税関があるからこそ、私たちは安全で秩序ある生活を送ることができることに感謝したいと思いました。                                                                                    

M.S.さん(福岡県立城南高等学校出身)

税関は貿易を支えるだけでなく、日本の安全を守るためにも欠かせない機関であることを学びました。国際化が進み、人やモノの移動が活発になるなか、不正薬物や危険物が国内に持ち込まれる危険性も高まっており、税関の役割は非常に重要だと思います。

 M.K.さん(宮崎県立福島高等学校出身)

講義を聴き、税関のお仕事にとても興味を持ちました。また、税関では女性の活躍の場が広がっていると知り、大きな励みになりました。

K.N.さん(ネパール出身、留学生)

Through this lecture, I learned that customs plays an important role in protecting Japan’s safety and economy. I was especially impressed by the use of advanced inspection equipment and drug detection dogs to prevent illegal drugs and dangerous goods from entering the country. This lecture helped me better understand the importance of customs work.

M.K.さん(福岡市立福岡西陵高等学校出身)

門司税関の方々による講義を受けて、税関職員というお仕事に興味を持ちました。特に、税関の業務の内容とその幅広さが印象に残り、それぞれの業務が私たちの安全を守っていると知って感銘を受けました。ビスケットの缶に入れたり、靴に隠したりするなどの密輸の巧妙な手口とその摘発に関するお話は特に印象に残りました。私は将来、人の役に立つ仕事、国境を越えた仕事をしたいと考えています。税関職員はその点で私の希望を満たしていると思いました。これから自分でも税関について調べ、将来に役立てたいと思います。

Y.O.さん(福岡県立北筑高等学校出身)

講義を通して税関の仕事内容が多岐にわたることを知り、驚きました。私が今まで税関職員の方と関わったのは空港の旅具検査くらいでしたが、海外からの郵便物の検査など間接的に関わっていることが多くあることがわかり、税関のお仕事は私たちの生活の安全に大きく寄与していることがよく理解できました。麻薬探知犬の活動を実際に見ることができたのは、とても貴重な体験でした。意外に思ったのは、ハンドラーの職員の方が麻薬探知犬と楽しく仕事をされていることです。私はまだ具体的な将来の夢が決まっていませんが、税関の仕事に興味が湧きました。特に、女性の採用の割合が増えていたり、仕事と私生活のバランスが取りやすい職場環境が整っていることに魅力を感じました。                                                                        

 S.T.さん(鹿児島県立武岡台高等学校出身)

今回の講義では、門司税関の方から税関の仕事の内容や役割について学びました。特に印象に残ったのは、空港などで行われる取り締まりのお仕事です。税関職員の方々は麻薬や持ち込みが禁止されている物が国内に持ち込まれないように厳しく検査されており、その責任の大きさを感じました。思いもしないようなところに隠して密輸をしようとしている人の動作や、それがどこに隠れているかを見抜く高度な技術にとても驚くとともに感心しました。麻薬探知犬とハンドラーの方による実演もとても印象的でした。麻薬探知犬は麻薬の臭いが付いたおもちゃを見つけると、ハンドラーの方に遊んでもらえるという経験を積み重ねることで、自然と探知能力を高めていると聞き、とても興味深かったです。実演では麻薬の臭いがついた荷物の前を通った瞬間に「お座り」をしてハンドラーの方に伝えており、その速さと的確さにとても驚きました。講義を通して、責任の大きい仕事を日々、行われている税関職員の方々に対して強い尊敬の気持ちを抱くとともに、私たちの生活がこのような方々によって守られていることを実感しました。

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