国際英語学科では、1・2年生時に英語力の向上を目指すスキル科目を多く履修しますが、2年生になると「国際関係」・「英語学」・「英語教育」の専門分野の授業も選択することができるようになります。今回は、2年生以上の学生が選択できる Introduction to English Education の授業をご紹介します。
□ 科目紹介
コースの名前から英語教育関連の授業であることは明らかですが、選択者は必ずしも英語教員免許を取得することを目標にしている学生ばかりではありません。したがって、授業の内容は「教える」ことに重点を置きながらも、同時に、英語学習者としても役に立つ内容で構成しています。例えば、
- 「世界共通語」(English as a lingua franca)と呼ばれるようになった「英語」の現状
- 英語教員として求められる資質
- 外国語学習者のモチベーション
- 英語教員が学習者のモチベーションを高めるために用いる戦略
- 第2言語習得の研究に基づいた効果的な語彙習得とその指導
などについて学び、考えていきます。
□ 受講者の声
4月から授業が始まったところですので、これまでの授業回数は限られていますが、受講している学生のコメントを紹介します。
R. T. さん(福岡県立久留米高等学校出身)
私は将来、英語の教員免許を取得しようと考えているのでIntroduction to English Educationの授業をとりました。実際に授業を受けてみると、英語教育関連の授業ではありますが、自分自身がすごく考えさせられる授業が多く、とても勉強になります。私が特に印象に残った内容は、「英語教員として求められる資質」の授業で、授業の中で友達と「どんな先生だったら良いか」を考えて話し合うことは、すごく勉強になりましたし、自分が将来的にどんな人間になりたいかをこの授業を踏まえて改めて考えることができました。授業はまだ続くので、これからも意欲的に学び続けたいです。
S. B. さん(福岡県立朝倉東高等学校出身)
私は将来英語教員になり、生徒に英語を好きになってもらいたいと考えています。この授業は、ほとんどが英語で行われており、専門的なことを学ぶため、少し難しい部分もありますが、英語教育や「英語」という言語をどのように捉えるかなどについて考えるため、とても興味深いです。少人数での授業なので、他の学生の意見を聞く機会が多くあり、自分の考えを深めることができています。生徒と共に成長できる授業とは何かを考えながら、今後も学んでいきたいです。


