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2026.04.30 授業紹介

神戸の宗教文化と京都嵐山を歩く ―徐ゼミのフィールドワーク

徐ゼミでは、教室での学びを実際の社会や地域の中で確かめるフィールドワークを重視しています。

先日、ゼミ生たちは神戸北野坂周辺の宗教施設と京都嵐山を訪れ、歴史・文化・宗教の多様性について体験的に学びました。神戸北野坂周辺は、明治期以降に外国人居留地が形成された歴史を背景に、さまざまな宗教施設が集まる地域です。学生たちは教会やモスクなどを見学しながら、それぞれの宗教の歴史や建築の特徴、地域社会との関わりについて理解を深めました。異なる宗教文化が同じ地域の中で共存してきた神戸の歴史に触れることは、日本社会における多文化共生について考える貴重な機会となりました。神戸でのフィールドワークの後には、老舗の珈琲店に立ち寄り、香り豊かなコーヒーを味わいながら一息つきました。学生たちは神戸の歴史や文化について語り合い、その日の学びを振り返る充実した時間を過ごしました。翌日は京都嵐山を訪れ、日本の伝統文化や歴史的景観にも触れました。渡月橋や竹林の道を歩きながら、日本文化の魅力や観光地としての京都の特色について考える機会となりました。

今回のフィールドワークを通して、学生たちは教室で学んだ知識を実際の地域や文化の中で確かめ、多様な文化や宗教を理解することの大切さを改めて実感しました。徐ゼミでは、今後もこうした体験的な学びを通して、広い視野と国際感覚を持った学生の育成を目指していきます。以下は、参加した学生たちの感想です。

今回のゼミのフィールドワークでは、神戸の街を実際に歩きながら、さまざまな教会や宗教施設を見て回ることができた。これまで神戸について深く考えたことはなかったが、鎖国後に開港した港の一つであり、多くの外国人が居住していた歴史があることを知った。また、比較的近い距離の中にキリスト教の教会だけでなく、モスクや寺院など異なる宗教の施設が存在していることに驚いた。こうした環境から、神戸はさまざまな文化や宗教を受け入れながら発展してきた街なのだと感じた。今回のフィールドワークを通して、街の歴史や背景を実際に現地で観察することの重要性を学び、多様な文化や価値観が共存する社会について考えるきっかけとなった。

(K.M.さん 佐賀県立佐賀北高等学校出身)

神戸と嵐山でのフィールドワークを通して、実際にその場所を訪れることで歴史や文化をより身近に感じることができた。1日目の神戸では雨が降っていたが、異人館や教会を巡り、外国文化の影響を受けた街並みや建物を見ることができた。異人館はそれぞれ外観に特徴があり、当時この地に住んでいた外国人の暮らしや文化を想像することができて興味深かった。また、教会では神戸が国際的な港町として発展してきた歴史も感じることができた。雨の中の散策ではあったが、落ち着いた雰囲気の街並みが印象的で、神戸にはまた改めて訪れてみたいと思った。2日目の嵐山はくもりだったが、渡月橋周辺の景色や竹林の道を歩き、自然と歴史が調和した風景を楽しむことができた。神戸の異国的な雰囲気とは違い、日本らしい落ち着いた景観を感じることができ、同じ関西でも異なる魅力があることを実感した。今回のフィールドワークを通して、実際に現地で学ぶことの大切さを改めて感じた。

(T.Y. さん 福岡県立博多青松高等学校)

今回の神戸と京都でのフィールドワークを通して、多くの学びを得ることができました。1日目の神戸では、北野異人館や教会などさまざまな宗教施設を実際に見学することで、教科書だけでは学ぶことのできない歴史や文化について理解を深めることができました。また、2日目の京都では嵐山を訪れ、渡月橋や竹林といった景観がどのように保全されているのかを知るとともに、観光公害の現状や地域活性化との関係についても学ぶことができました。今回のフィールドワークを通して、実際に現地を見ることの大切さを改めて実感しました。

(H.A. さん 福岡県立新宮高等学校)

今回のフィールドワークでは、仏教以外の宗教が広まっていた地域を実際に訪れリサーチすることができた。宿泊先の立命館大学は、福岡女学院大学と違う部分が多く、普通の授業では得られない体験をすることができた。また、嵐山では日本の伝統的町並みや特産品に触れることができ、新しく発見したことを卒業論文の研究にも取り入れたいと思った。今回のフィールドワークで得た経験を、今後の研究にも活かしていきたいと感じた。

(M.K. さん 福岡県立小郡高等学校)

1日目の神戸では異国情緒あふれる北野町で教会を巡り、歴史や文化、そして静かな祈りの空間に触れることで、日常とは違う落ち着いた時間を感じることができました。その後の大阪、京都では嵐山などで自由時間を過ごし、大学生活では味わえない楽しい時間になりました。

(S.Y. さん ルーテル学院高等学校出身)

今回のフィールドワークでは、1日目に兵庫県の宗教施設を訪れ、立命館大学の茨木キャンパスに宿泊し、2日目には京都の嵐山を訪れました。

1日目に訪問した宗教施設では、これまでキリスト教以外の宗教について深く考える機会があまりなかったため、今回、イスラム教やヒンドゥー教の施設も拝見し、建物の特徴で宗派がわかるなど学べたことがたくさんありました。しかし、実際に現地を訪れると、建物の雰囲気や静かな空間に圧倒され、自然とその場の空気に引き込まれました。信仰が人々の生活や価値観に深く関わっていることを実感し、自分にとっても新しい視点を得ることができたと感じています。また、中華料理屋の多さなど兵庫が多くの国と関わりがあったという歴史的背景も見ることができました。

2日目に訪れた嵐山では、想像していた以上に多くの観光客で賑わっており、有名な観光地としての魅力を実感しました。実際に歩いてみることで、写真で見るだけでは分からない空気感や雰囲気を感じることができ、とても印象に残っています。また、食べ歩きをしながら地域の食文化にも触れることができ、楽しみながら学ぶことができました。

今回のフィールドワークを通して、実際に現地に行き、自分の目で見て感じることの大切さを改めて実感しました。教室での学びだけでは得られない気づきが多くあり、視野が広がったと感じています。今後もこの経験を活かし、さまざまなことに興味を持って学んでいきたいです。

(N.A.さん 福岡県立 新宮高等学校出身)

一泊二日のフィールドワークはとても楽しかったです。神戸にこんなにもたくさんキリスト教の施設があるとは思わなかったので驚きました。中の教会にも入ることができてとても神聖な気持ちになりました。古くからの施設もありとても歴史を感じました。また異国風の施設もあり、みていてとても魅力的でした。2日目は嵐山にいきみんなで食べ歩きをしたのがとても楽しかったです。京都は私の好きな都市でもあり、とてもワクワクしていました。いつもよりもたくさん食べてしまうほどどれも魅力的な食べ物がおおく、雰囲気も日本らしさを感じる雰囲気なのでとても楽しかったです。

(M.S. さん 福岡県立筑紫中央高等学校出身)

今回、私たちのゼミは13人で神戸・大阪・京都を巡る2日間のフィールドワークを行いました。初日は神戸を訪れ、さまざまな教会の外観を見学しました。それぞれに異なる特色があり、とくに最初に訪れた教会は、中心部に差し込む色とりどりの光が印象的で、強く心に残りました。その後は北野やにしむらカフェ、神戸ハーバーランドumieを訪れ、異国情緒あふれる街並みや美しい景色を楽しみました。夜は立命館大学茨木キャンパスに宿泊し、仲間と楽しい時間を過ごしました。翌日は京都で渡月橋、天龍寺、野宮神社を訪れ、霧に包まれた山々や豊かな緑に囲まれながら、自然と歴史の美しさを味わいました。短い旅ではありましたが、本では学べない多くの気づきを得るとともに、仲間の優しさや団結の大切さを実感した、心に残るフィールドワークとなりました。

(H.W.さん 留学生、 九州言語教育学院出身)

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