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2025.08.28 研修旅行

【研修旅行】沖縄の歴史と文化、戦争の記憶の継承を学ぶフィールドワーク Day3 活動報告≪フィールドワーク現代文化(日本)≫

 「世界遺産登録と観光のあり方」、「戦争の記憶の継承と観光活用のバランス」について考える今年の「フィールドワーク現代文化(日本)」!!最終日の3日目は沖縄の世界遺産と戦跡を訪れました!

 まず訪れたのは「首里城」!!琉球王国の歴史を物語る県民の心の拠り所でもある首里城で沖縄の歴史・文化を学ぶと同時に、火災被害からの復元の様子を見学しました。

 次に訪れたのは「斎場御嶽」!琉球開闢伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地と呼ばれる斎場御嶽は2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録されています。現在も信仰の場所として聖地として大切に守られている斎場御嶽で、沖縄の宗教文化やその精神性を学びました。

 次に訪れたのは「ひめゆりの塔」。看護要員として戦場に動員され、亡くなっていった「ひめゆり学徒隊」が体験した沖縄戦の実相を学びました。

 最後に訪れたのは「平和記念資料館」。唯一の地上戦の舞台となった沖縄戦の歴史を学ぶなかで、改めて平和の尊さ、今生きていることのありがたさを感じると共に、戦争の記憶を継承していくことの重要性を実感しました。

 3日間の研修を通して、沖縄の魅力のみならず普段大学の授業だけでは体感できない歴史の裏側や地域の人々の思いに直接触れることができる充実した研修になりました!!

☆フィールドワーク現代文化(日本)に参加した学生の感想を一部ご紹介☆

・いつも授業内で先生が仰っていた「現地の方と触れ合う」ことを絶対にする!と決めていたので、自分たちから話しかけたり話しかけていただいたりたくさん沖縄の方と会話ができて良かったです。出会った皆さんは口を揃えて「来てくれてありがとう、また来てね」と言ってくださって沖縄の方の温かさに触れることが出来ました。普段の授業で観光について学んでいる内容を、現地で見て触れて体感してより深く理解することができました。友達との仲も深まって夏の大切な思い出になりました!沢山学んで沢山遊んでとっても楽しかったです!

・ひめゆりの塔や平和記念公園を訪れることで、沖縄戦の歴史を学ぶことができました。資料館を訪れた時に特に印象に残ったのは、学生隊に下された「解散命令」です。戦場真っ只中で少女たちが放り出されるような形で、帰る場所もなく、多くの人がそこで命を落としたという事実に強い衝撃を受けました。自分と同じ年頃、あるいは年下の平凡な子供たちが戦争と向き合わざるを得なかったと思うと、戦争の残酷さと理不尽さを改めて感じました。これまで私は沖縄に対して「綺麗な海と観光地が魅了的な島」というイメージを持っていましたが、今回のフィールドワークを通じて、その背後にある悲しく残酷な歴史に目を向けることができました。美しい自然や魅力あふれる沖縄の文化の裏に、戦争の傷跡と人々の苦しみが存在していることを学びました。この経験は平和の尊さを改めて考える大切な機会になったと思います。

・フィールドワークでは、初めてのことが多かったです。まず海が今まで見た中で断トツの綺麗さで分かっていたけど驚きました。当たり前ですが福岡や長崎とは全然雰囲気や街並みが違い日本だとはあまり感じられませんでした。それもあまた新鮮でした。シュノーケリングは不安もありましたがインストラクターさんの海や魚の解説などでハプニングもありましたが人生初の体験を楽しむことができました。
長崎の平和公園とは違った雰囲気でした。教科書でしか見たことがなかった「平和の礎」は想像以上の多さで驚きました。平和公園のデザインコンセプトを聞くまで平和の礎と平和の広場を別々で見ており全体を見てからこそ平和公園になると理解しました。沖縄といえば海という印象が強かったので今回旧石器時代から、沖縄戦などについて知れて、まだまだ知ることはあると思いますが今までより沖縄について深く知れたと思います。初めてのことが多く新鮮な気持ちと少し不安もありましたが私にとってとても貴重な経験になりました。これから旅行や観光する際は行く観光名所など行きたい所だけではなく歴史などにも目を向けたいと思いました。

▼研修当日の様子はこちらの動画もご覧ください▼

〜〜「フィールドワーク現代文化(日本)」ってどんな授業??〜〜