□ 国際英語学科での学び
大学生活の4年間を振り返ると、国際英語学科での学びを通して、英語力が向上しただけではなく、「学ぶことの楽しさ」に気づくことができた時間だったと感じています。
English as a Global Language, English Linguistics, L2 Acquisition, Semantics, Theories and Methodsなど、学科の専門科目の授業は非常に充実した内容でした。国際英語学科では、1年次から専門科目を英語で学んでいきますが、2年次以降、その数が増えていきます。英語を使って専門的な内容を学ぶという経験を通して、「英語は学ぶ対象であるだけではなく、知識を得るためのツールにもなる」ということを初めて実感しました。「英語が理解できれば、日本語だけではなく、英語で書かれた資料からも知識を得ることができる。」、「もっと多くのことを知ることができる」、そう考えたとき、とてもワクワクしたのを覚えています。もちろん知らない単語や表現に出会うことも多くありましたが、それでも頑張りたいと思える授業を多く受講することができました。
また、卒業論文の執筆も私にとって大きな学びでした。自分の考えを英語でうまく表現できない時、語彙力の不足を感じて悔しい思いをすることもありました。それでも、長い時間をかけて一つのテーマで論文を書き上げた経験は、大きな達成感に繋がりました。私は、「英語学習者のモチベーションの変化とその要因」 についての研究をしましたが、先行研究、インタビューによるデータ収集など、私にとってはすべてが新しい試みで、完成までの道のりは容易なものではありませんでした。しかし、文献を読んで知識を深め、研究したことを実際の教育現場でどのように活かせるかを考えることができたのは、とても貴重な経験だったと考えています。
授業以外でも、友人と支え合いながら学んだ時間は大学生活の中でも大切な思い出です。試験前には、友人と集まって勉強会を開き、担当を決めて授業のように教え合うこともありました。人に説明をすることで、自分自身の理解も深まったと感じています。また、英語科教育法の授業では、お互いに意見を出し合いながら模擬授業の練習を重ねました。友人とともに考え、授業内容を改善していく過程はとても楽しく、学びを深めることができた大切な時間でした。
□ 在学中の挑戦
□ 4年間を振り返って
入学当初の私は、「英語ができたら楽しそう」、「先生になりたいなら英語を勉強しないといけないな」といった漠然とした気持ちで大学生活をスタートしました。しかし、英語を使って学ぶ楽しさに気づいてからは、知らないことを調べたり、考えたりすることがとても面白いと感じるようになりました。その気持ちが、英語教員養成プログラムへの参加やイギリス留学など、自分にとっての新しい挑戦に繋がりました。
国際英語学科での4年間は、決して楽なことばかりではありませんでした。時には、学ぶことが大変に感じられ、悩むこともありました。それでも、もっと学びたいと思えるものに出会えたことは、私にとって大きな財産になりました。卒業後もこの4年間で得た経験を大切にしながら、学び続けていこうと考えています。
これから大学進学を考える皆さんにも、ぜひ「英語で学ぶ」という経験をしてほしいと思います。国際英語学科は、先生方の手厚いサポートもありますし、学生同士の雰囲気も温かく、挑戦したいという気持ちを後押ししてくれる環境です。国際英語学科での学びが皆さんの世界を広げてくれることを願っています。


