心理学科の卒業生は、企業などの産業・組織で活分野をはじめ、医療、福祉、教育領域などの臨床現場など、さまざまな分野で活躍しています。
このシリーズでは、卒業生それぞれの活躍の様子と、後輩や高校生の皆さんへのメッセージを、シリーズで紹介しています。
今回は、大分県こころとからだの相談支援センター(大分県知的障害者更生相談所)で活躍中のHさんからのメッセージです。
ぜひご覧ください。
【就職先】大分県こころとからだの相談支援センター Hさん(大分県立別府鶴見丘高等学校出身)
今のお仕事について教えてください
現在は、成人(18歳以上)の方を対象とした療育手帳の判定において、知能検査を行っています。
対象となる上限年齢は設けられていないため、幅広い年齢層の方へのアセスメントに関わることができる点は、この仕事の大きな魅力だと感じています。
また、面接を通して、知的障害のある方が日常生活や社会生活の中でどのような困りごとを抱えているのかを知ることができ、支援方法や福祉サービスについて考える機会が多くあります。
そうした経験の一つひとつが、日々のやりがいや自身の成長につながっています。
学生時代に心理学科で学んだことや身に着けた力は、今の自分にどのように活かされていますか?
大学時代の実習を通して、子ども一人ひとりの反応やペースに合わせて関わることの大切さを学びました。
相手をよく観察し、安心してもらえる関わりを心がける経験は、現在の仕事における検査場面でも活かされています。
在校生・高校生へのメッセージをお願いします
心理学は答えのない難しい分野ですが、今学んでいることや日常生活での経験は、必ず将来のアセスメントに活かされます。
自分自身の感じ方や考え方を大切にしながら、前向きに学んでいってほしいと思います。
応援しています!



