社会、特にビジネスの世界では、聞き手の方に効果的に情報を提示し、理解や納得を得るためのプレゼンテーションが重要な役割を果たしています。プレゼンテーションの機会は、新しい商品やサービスの紹介、顧客への企画の提案、コンペ(コンペティション)だけでなく、社内の会議や上司・同僚への報告、人事面接など、ますます増えています。
国際キャリア学科1年生を対象とする「Presentation Skills」では、英語と日本語での効果的なプレゼンテーションについて4つのクラスに分かれて学んでいます。このうち、「うクラス」(担当:山口)では前回、佐賀県の魅力をより多くの方に発信するための企画をグループで検討し、佐賀県庁と佐賀銀行からお招きした審査委員の方を前に発表しました。
「佐賀県の魅力発信」の発表の完成度が高かったため、続くプレゼンテーションでは海外、国内の関心の高い国・地域への旅行商品をグループで企画し、株式会社エイチ・アイ・エスとアシアナ航空からお招きした審査委員の方の前で発表する授業を行いました。お忙しいなか、当日、審査委員としてご出席いただいたのはエイチ・アイ・エスの田島様とアシアナ航空の横山様で、学生が企画・発表した旅行商品を審査いただき、丁寧なご講評をいただきました。
旅行業界、航空業界の第一線で活躍されている方々を前にしてのプレゼンテーションに学生たちは緊張していた様子でしたが、各チームとも十分に練った企画を発表していました。審査の結果、特に審査委員の方々に印象的だった発表として子育てを終えた夫婦を対象とした奄美と熊本への旅行企画を提案したチーム、そして「様々なフレーバーの冷たいスイーツを味わう」をキーワードにインド、フィリピン、イタリアへの旅行を企画したチームが選ばれました。発表後、審査委員の方からは「どのチームも観光素材をしっかりと調べていて、着眼点も印象的でした。わが社でも商品化できそうな企画もあり、私自身も勉強になりました」(田島様)、「各チームとも印象に残る企画、発表でした。1年生でここまで完成度の高い発表が行えることに驚きました」(横山様)という嬉しいご講評をいただきました。
「佐賀県の魅力発信」と「旅行商品企画」のプレゼンテーションを通して受講生たちは大きく成長しました。2年次以降のさらなる成長が楽しみです。
「Current Business」




