国際キャリア学科(ICD)の9期生にあたる現4年生からは、就職活動で目指していた業界や企業や官公庁へ内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。
このコーナーでは、志望していた企業や官公庁より採用の内定をいただいた4年生の就職活動体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第24回は海外留学時の経験から製菓業界を目指すようになり、この度、第一志望である三立製菓株式会社様より内定をいただいたM.Yさん(九州国際大学付属高等学校出身)からの喜びの報告です。
M.Yさん(九州国際大学付属高等学校出身)ー三立製菓株式会社内定
私はこの度、三立製菓株式会社より採用の内定をいただきました。
大学に入学した当初、私は「英語をしっかり学びたい」という思いだけを持っていました。将来、どんな仕事に就きたいかはまだ具体的ではなく、まずは語学力を伸ばすことを目標として大学生活をスタートさせました。しかし、大学2年次に経験したニュージーランド留学で私の進路への考えは変わりました。留学中、ホストファミリーや外国人の友人に日本のお菓子をプレゼントする機会がありました。初めて見る日本のお菓子に彼らは強い興味を示し、食べた瞬間に本当に嬉しそうな笑顔を見せてくれました。なかでも今回、内定をいただいた三立製菓株式会社の「源氏パイ」を食べた時に「今まで食べたお菓子の中で一番、好き」と言ってくれたことは今でも鮮明に覚えています。この経験から、「将来はお菓子の力で世界の人々に喜びを届けたい」という夢を持つようになりました。
企業研究を進めるなかで、私は創立から104年という長い歴史を持つ三立製菓株式会社の「変わるべきものと守るべきものを見極めながら次の100年を創る」という姿勢、そして創業者から受け継がれてきた「利他の心」を大切にするという社長の言葉に強く惹かれ、ぜひその一員として次の100年に関わりたいと強く思うようになり、以後、第一志望として目指しました。
就職活動は、もちろん順調なことばかりではありませんでした。エントリーシートの作成に悩んだり、面接が思うようにいかず、落ち込むこともありました。話すことが必ずしも得意ではない私にとって、限られた面接時間で自分の想いを最大限、伝えることは大きなプレッシャーでした。悔しい思いをすることもありましたが、たとえ完璧でなくても、自分の言葉で誠実に向き合う姿勢が大切だと気づくことができました。その結果、少しずつ自信を持って選考に挑めるようになりました。
後輩の皆さん、すでに目標に向かって進んでいる人もいると思いますが、まだ将来、何をしたいか定まらずに不安に感じている人もいると思います。将来の目標が定まっている人は、その思いを大切にしながら自分の軸を深めていっていただきたいです。一方で、まだ決まっていない人は、日々の小さな経験や人との出会いのなかに自分の興味や価値観につながるヒントが隠れていることが多いので、そうした一つひとつの経験を丁寧に振り返ることで、必ず自分だけの道が見えてきます。焦らず、目の前の経験を大事にしてみてください。応援しています。







