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2026.01.02 授業紹介

【授業紹介】「Freshers Seminar」2025年度:Love FM のDJアンナ様による特別講義

国際キャリア学科(ICD)1年生の必修科目「Freshers Seminar」では、学科の学びの柱となる三分野(①語学・異文化コミュニケーション、②国際協力・地域研究、③国際ビジネス)の基礎について学ぶとともに、定期的に社会の様々な分野で活躍されている方々による特別講義を行っています。

 

先日は、福岡のFMラジオ局、Love FM(LOVE FM International Broadcasting Co.,Ltd.)からDJアンナ様をお招きして、特別講義を開催しました。アンナ様は国際キャリア学科(ICD)とのご縁が深く、2014年の学科開設時から毎年、新入生を対象にご講義をいただいてきました。先日の講義では、ご自身の経験やそれを通して学ばれてきたことを共有いただいたうえで、将来の夢に向かって歩み出している1年生たちに多くの貴重なアドバイスをいただきました。

アンナ様は東京都のお生まれで、幼少期をアメリカのニューヨークで過ごされました。歌がお好きで、歌手になりたくて、17歳の時に東京のラジオ番組に参加されたのが現在のキャリアのきっかけになります。そして、20歳になる直前にLove FMの番組、“Stylish Life ”の DJに抜擢されて、福岡に移住されました。アンナ様のラジオのお仕事は今年で23年目になり、今は海外のカルチャー情報を紹介する昼の番組の“Switch On! DAYTIME”のDJを務められています。また、ラジオDJのお仕事に加え、イベントのMC(司会)、通訳・翻訳家と活躍のフィールドを拡げられています。

 

アンナ様は、最初にラジオDJのお仕事についてご紹介下さいました。“Switch On! DAYTIME”でも、またそれ以前に担当されていた“Top of the Morning”でも様々な背景を持つゲストへのインタビューの機会が多くあります。アンナ様はマイケル・ジャクソンのお話で盛り上がったBE:FIRSTのマナトさん、長年、憧れていたノラ・ジョーンズさん、そして日本への関心が高く、日本語も話されるシンガーソングライターのショーン・メンディスさんなどへのインタビューの際のエピソードをご紹介いただき、「ラジオDJの仕事に就いているからこそ、こうした素敵な出会いがあり、それが大きなやりがいにつながってきました」と語られました。

続いて、イベントのMC(司会)としてのご経験について、①「中州ジャズ」や「イスラ・デ・サルサ」、学校のブラスバンドのコンサートなどの音楽イベント、②「世界水泳福岡大会」(第20回FINA世界水泳選手権2023福岡大会)やジャパンラグビートップリーグなどのスポーツ・イベント、③「2025年アンテナ伝搬国際会議」などの各種学会やお祭りなどの学術・文化イベントの順に、ご説明いただきました。こうしたイベントでアンナ様は様々な国の方と共にお仕事をされています。例えば、2023年の「世界水泳福岡大会」ではバイリンガルの日本人の運営会社の方、英国人の競技の専門MC、そしてオーストラリア人のディレクターとお仕事をされ、2019年に東京で行われたタイガー・ビールのプロモーション・イベントではシンガポール人のスタッフと働かれました。アンナ様はすべてに大らかで、自然と働きやすい雰囲気をつくるオーストラリア人と細部にまで徹底的にこだわり、きめ細かい運営を心がけるシンガポール人など、国・地域によって仕事のやり方やコミュニケーションのとり方が違うことを楽しいエピソードを交えながらご紹介下さいました。

 

こうした様々なことに挑戦することで身につけたスキルとして、アンナ様は①時間管理と②コミュニケーション能力をあげられました。そのうえで、学生たちに円滑なコミュニケーションをとるためのアドバイスとして、①相手のことをよく知り、相手の方に関する情報を自分の中に落とし込む、②相手のペースに合わせることで、リラックスしてもらい、自然に会話のテンポを作っていくというアドバイスをいただきました。

 

アンナ様は思い描いた理想像を目標に掲げて、チャレンジを続けるなかで、ご自身に不足している点を客観視し、改善や成長に繋げるように、日々、努力を重ねられています。講義の最後には、ご自身が二十代の時に大きな影響を受け、「いい人生の地図になった本」として、ロバート・ハリスの著書『人生の100のリスト』をご紹介いただき、学生たちに「自分の人生の可能性を拡げるのは自分しかいません。まずは自分と向き合い、自分のことを知りましょう。そのために、枠はなるべく作らずに、自分が何を求めているのか、どうなりたいのか、リストに書き出してみましょう。周りの人と話してみるのもいいと思います。なりたい自分、またなりたくない自分を想像し、なりたい自分になれるように、今の日々を無駄にすることなく、努力を続けましょう。夢は大きく持ちましょう。可能性は無限大です」と熱い熱いエールを送って下さいました。

 

また、楽しく国際力を身につけるために、次の三つのアドバイスをいただきました。

①好きなことに関連づけて英語を勉強する。

②人と交流することで視野を広げる。

③カルチャーショックを味方につけ、学びの場と捉える。カルチャーショックは学びの大きな機会。

学生たちはアンナさんの明るく、ポジティブで、心のこもった講義に真剣に聴き入っていました。

 

以下では、本講義を受講した1年生の感想(代表)をご紹介します。

R.S さん(Orchid Public Secondary School 出身)

The most memorable advice from DJ Anna's lecture was to connect what you love with English learning and jump into international exchange. I also learned a lot about communication skills, especially the importance of researching the person you’ll speak with and matching their pace. Going forward, I want to dream big, value the people I meet, and continue expanding my own potential.

K.Yさん(福岡県立香椎高等学校出身)

私はラジオ局で働くことを目指したこともあり、とても興味深く、拝聴しました。アンナ様からいただいた言葉の一つ一つが心に沁みました。「道は一つだけではなく、自分の糧になると思って挑みて、道を切り拓いていけばいい」というアドバイスをいただいたので、これからの大学生活でたくさんのことに挑戦していきたいと思います。

T.Tさん(福岡県立筑前高等学校出身)

アンナ様は私たちに「夢は大きく!何にでもなれる!可能性は無限大!」という力強いメッセージを下さいました。将来のことで悩んでいる私にとって、その言葉はとても心に響くもので、「頑張ろう」と火をつけさせられました。自分の可能性に蓋をせず、なりたい自分を見つけて、地道に努力し続けたいと思います。

A.Mさん(福岡県立三池高等学校出身)

今回の講義では、語学力だけでなく、相手を理解しようとする姿勢や文化の違いを前向きに受け入れる心が将来、国際的に働いていくうえで大切であることを学びました。アンナ様がインタビューする相手の方の情報をしっかり精査し、その場に合わせて柔軟にコミュニケーションをとられている姿が印象的で、自分もぜひ見習いたいと思いました。また、好きなことを英語と結びつけて学ぶ方法は、楽しみながら英語力を伸ばすヒントになりました。これからは日常生活の中でも英語に触れ、人との交流を大切にしながら、自分らしく国際感覚を身につけていきたいと思います。

K.I さん(福岡市立福岡西陵高等学校出身)

とても楽しい講義で、言葉のプロならではのお話が印象的でした。特に、相手に合わせたコミュニケーションや視野を広げることの大切さについてのお話が心に響きました。カルチャーショックを前向きに捉えるという考え方も新鮮で、自分の経験と重ねて考えてみたくなりました。この講義で学んだことをぜひ今後に活かしていきたいと思います。

H.I さん(福岡県立福岡中央高等学校出身)

天職と思える仕事に就き、自分の長所を活かしながら活躍されているアンナ様のお姿はとても素敵で、こんな女性になりたいと思いました。まだ将来の目標が明確に決まっていない自分にとって、今回の講義は夢の選択肢を増やしてくれる機会になりました。この度は、貴重なお話をありがとうございました。

Y.Mさん(福岡県立筑紫中央高等学校出身)

十代の頃から積極的に行動し、夢を掴まれたアンナ様に強い憧れを抱きました。ラジオでのお仕事のお話のなかで、インタビューするゲストの経歴や活動を徹底的に調べるプロとしての姿勢が印象的でした。日本語と英語を自在に使い分けながら相手の魅力を引き出すインタビュー力にも感動しました。今回の講義は、自分の生き方を見つめ直す貴重な機会になりました。

N.N さん(福岡県立嘉穂高等学校出身)

夢や目標を大きく持つ、道はひとつではないという大切なことを学びました。「カルチャーショックは最も面白い勉強の機会」という言葉は、特に心に刺さりました。これから自分の夢や目標を見つけるために、この講義を通して学んだことを活かして、日々、勉学に励み、努力していこうと思います。

N.T さん(福岡県立朝倉東高等学校出身)

「自分を知ること」と「行動すること」の大切さについて深く学ぶことができました。特に印象に残ったのは、目標を達成するためには受け身の姿勢ではなく、自ら機会をつくり出す主体性が必要であるというアドバイスです。アンナ様は学生時代から積極的に道を切り拓き、多くの経験を積んでこられました。その姿勢から、意思と行動によって未来を変える力が生まれるのだと感じました。私も自分の「100のリスト」を作り、夢に向かって頑張っていこうと思います。

N.Sさん(福岡県立小倉南高等学校出身)

アンナ様の講義を通して、ラジオDJのお仕事の魅力やその幅広さを知ることができました。世界水泳など国際的な現場でのご経験や「人生の100のリスト」を実践して夢を叶えられてきたエピソードが特に印象的でした。アンナ様のお姿に刺激を受け、私も目標に向かって行動していきたいと思いました。

H.Sさん(福智高等学校出身)

非常に勉強になりました。私は人前で話す際に緊張して、思うように言葉が出なくなることがあり、ずっと苦手意識を持っていました。講義のなかで、アンナ様に「自分のことを話すのが苦手なら、相手の話を引き出す側に回る」「話せる自分を演じることで、少しずつ自信をつけていく」というアドバイスをいただき、ぜひ挑戦してみようと思いました。無理に完璧を目指すのではなく、自分に合った形でコミュニケーションを作っていけばいいのだと思うことができました。ありがとうございました。

M.M さん(福岡工業大学附属城東高等学校出身)

将来に対するビジョンや今、取り組むべき課題が明確になりました。アンナ様が未知の分野にも積極的に挑戦し、学びを大切にされている姿がとても印象的でした。常に物事をポジティブに捉え、ご自身の軸をしっかり持って行動されている姿に強く感銘を受けました。私もアンナ様のように積極的に新しいことに挑戦し、常に学ぼうとする姿勢を忘れず、どんなことにでも前向きに取り組んでいきたいと思います。

S.K さん(福岡女学院高等学校出身)

アンナ様は私たちに「視野を広げてほしい」と優しく、力強いメッセージを下さいました。様々な国の人々と交流し、国境を越えて活躍されてきたアンナ様だからこそ、その言葉には特別な説得力があり、心に深く響きました。

R.Yさん(自由ヶ丘高等学校出身)

今回の講義で一番、印象に残ったのは「DREAM BIG!」という言葉です。好きなことに関連づけて英語を勉強すること、人との交流を通して視野を広げること、カルチャーショックを味方につけること、アンナ様にいただいたアドバイスを実践し、航空会社の客室乗務員になるという大きな夢の実現につなげていきたいと思います。

Y.F さん(福岡大学附属大濠高等学校出身)

普段から聴いているラジオのDJの方から直接、お話を聴く機会は滅多にないので、本当に貴重で有意義な時間でした。「目標に向かって努力することは大事だけど、時には自分が何に興味を持ち、何を求め、最終的にどうなりたいのかを振り返って、初心にかえる作業が必要だ」というアドバイスは、今までの自分になかった視点であり、とても深く心に刺さりました。

T.Nさん(福岡大学附属若葉高等学校出身)

「自分の可能性を狭めるのも広げるのもあなた次第。夢は大きく。なりたい自分に。DREAM BIG!」という言葉が心に響きました。来年から留学するにあたって不安なこともたくさんありますが、恐れずに将来のために様々なことに挑戦していきたいと思います。

R.T さん(一ツ葉高等学校出身)

講義を通して、自分を知ることの大切さを学ぶとともに、未来に対してワクワクする感情を持ち、今の自分を活かすことがこれからの人生に大きく影響すると思いました。これからやりたいこと、興味のあることに積極的に挑戦していこうと思います。時間は限られていますが、可能性は無限大なので、後悔しない選択をしていきたいです。

R.Mさん(ルーテル学院高等学校出身)

アンナ様にいただいた「DREAM BIG!夢は大きく 、なりたい自分になって下さいね」というメッセージが強く心に響きました。アンナ様は夢を実現するために自己理解を大切にされていました。なりたい自分だけでなく、なりたくない自分を明確にすることで、進むべき方向がはっきりすると教えていただいたので、ぜひ実践していきたいと思います。

Y.T さん(佐賀県立鳥栖商業高等学校出身)

夢のために努力することは、実現するためのアクションという認識がありましたが、この講義を受けてそれは本当の自分に合った夢を見つける過程でもあることを学びました。また、なりたい自分になるために少しずつでも、また小さい目標からでもリスト化していくことが大切だと感じました。今の自分に向き合って、なりたい自分になるために、まずは自分の足りない部分を知り、そして国際力を身につけるために日頃から英語で情報収集したり、新しい出会いをたくさんして、納得いくまで行動できるように頑張りたいと思う。

K.Nさん(沖縄県立宮古高等学校出身)

この講義で特に印象に残ったのは、講義の最後にいただいた「DREAM BIG!」という言葉です。「これから進む道は決して一つではなく、可能性はたくさんある」というアンナ様の言葉にとても感動しました。何かに挑戦して、もしうまくいかなくても、それは道が開くきっかけにあり、まずはやってみることが自信に繋がるということを学びました。

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