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2025.10.31 学生・卒業生の活動

大学は「知らなかった世界」への入り口だった ~学科3年 K.Aさんへのインタビュー~

メディア・コミュニケーション学科3年で、学友会総務の活動にも携わっているK.Aさんに大学選びや大学生活について話を聞きました。

―数ある大学の中からこの学科を選んだ理由と決め手を教えてください
私は、高3の春まで就職を考えていました。兄妹も多く、兄二人は高校卒業後に就職していたので進学は選択肢に入っていなかったんです。でもある時「18歳で人生を左右するような選択をするのは難しい」という言葉を目にしたことで、「確かに18歳までの知識で働くよりも、もっと知らないことを知った方が楽しいんじゃないか」と考えるようになりました。もともと本が好きで、本に関係する出版や編集の仕事に就くには「大卒以上」が条件である所がほとんどだったことも理由の一つです。
「いま興味があること」を学べて、たくさんの知識を吸収できそうな大学を探した中に福岡女学院大学メディア・コミュニケーション学科がありました。何を学ぶのか不明でしたが、「絶対に面白いことを学べる予感しかない!」と思いました。

―オープンキャンパスが進路決定の決め手になったとか
はい。「?」がいっぱいの状態で夏のグランドオープンキャンパスに参加しました。
学科ブースを覗いてみたのですが、学生と先生がフレンドリーに話しをしていて、その楽しそうな雰囲気にまず驚きました。
そして先生から「コミュニケーションって何だと思う?」と話しかけていただき、「1対1の会話」と答えたのですが、「本を読むのもコミュニケーションの一つ。それだけではなく、著者とのコミュニケーション、登場人物とのコミュニケーションもある。とらえ方はたくさんあるよね。」と言われ、今まで考えたこともなかったことに驚いたと同時に、こういうことの繰り返しがこの学科ではたくさん起きるんだと感じました。先生から「他にもまだたくさんあるからおいで」と言われ、その日の帰り道に「この学科に来よう!」と受験を決めました。

―実際に入学してどうでしたか?
期待以上でした。「メディアとはなにか」から始まった学びは、想像していなかったほど奥深いものでした。
授業の中で湧き上がる「?」をなんとか自分の中でわかる形にする過程が、難しいのですが楽しいです。学びってこういうことなんだろうなと日々感じています。

―いま3年生ですが、卒論に向けての方向性は定まりましたか?
池田先生のゼミですが、先生の授業で「歴史と戦争」について批判的にみることで、戦争を経験していない自分たちが、これからどう語り継いでいくのか、なにができるのかについて興味を惹かれています。どういう生き方をするべきかという漠然とした問いに対して、答えを見つける手掛かりがあるのではないかと考えています。

―さいごに、これから受験を控えている高校生へメッセージをお願いします
私は、「これを学びたい」ではなく、「何が学べるかはわからないが、ここに来てこういう風に成長したい」と思って大学に来ました。
学びたいことを明確に言い切るのが難しくても、カチッと決めなくてもいいよ、堅く考えなくてもいいよと伝えたいです。興味の入り口が一つでもあれば、大学での学びをとおして思いがけない形でつながっていくということを知ってほしいです。

 

オープンキャンパスで心を決めたK.Aさんですが、いまではオープンキャンパスのスタッフとして、高校生にやさしく対応してくれています。
K.Aさん、ありがとうございました。

 

(学科Today編集担当)