国際キャリア学科(ICD)の9期生にあたる現4年生からは、就職活動で目指していた業界や企業や官公庁へ内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。
このコーナーでは、志望していた企業や官公庁より採用の内定をいただいた4年生の就職活動体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第16回は世界とつながる公務の仕事を目指し、この度、国家公務員試験に合格し、第一志望である財務省・税関(門司税関)様より内定をいただいたS.Oさん(大分県立中津北高等学校出身)からの喜びの報告です。
S.Oさん(大分県立中津北高等学校出身)ー財務省・税関(門司税関)内定
私はこの度、国家公務員試験に合格し、第一志望である門司税関より採用の内定をいただきました。
私は高校生の頃から海外に関心があり、国と国をつなぐ仕事に就きたいという思いを持っていました。その思いから、国際的な視野を広げながら公務に携わる仕事を目指したいと考え、福岡女学院大学国際キャリア学科(ICD)に進学しました。大学では国際関係や異文化理解について学ぶなかで、自分の学びを活かして国や社会に貢献できる仕事をしたいと考えるようになりました。
大学3年生の時に参加した官庁オープンゼミで税関職員の方々からお話を伺う機会があり、そこで貿易の最前線で国際社会と関わりながら、国の水際で国内の安全と貿易の公正を守る税関の業務に大きな魅力を感じました。そして、国境を越える人やモノの流れに直接、関わる仕事であることや、国家公務員として国に貢献できる点に惹かれ、税関職員、国家公務員を目指すようになりました。
私が最も苦労したことは、一次試験の筆記試験対策です。国家公務員試験では幅広い科目の勉強が求められ、論文試験も同日に実施されるため、十分な勉強時間を確保する必要があります。福岡女学院大学では公務員講座が開講されており、私も大学3年次から受講しました。数的処理が苦手で、何度解いても点数が伸びずに悩むことも多くありましたが、勉強を続け、苦手意識を克服することができました。公務員講座では何度か模試を受けることができるため、自分の理解度や弱点を確認しながら効率的に学習を進めることができました。模試での点数が思うように伸びないときもありましたが、最後まで諦めずに取り組んだ結果、無事に一次試験に合格することができました。二次試験では面接と官庁訪問が行われ、公務員講座の講師の方と面接対策を行いました。練習を通して改善点を指摘していただき、伝え方や姿勢を意識することで、自信を持って面接本番に臨むことができました。公務員講座でいただいたサポートは非常に心強く、自分の成長を実感する大きなきっかけになりました。ありがとうございました。
国家公務員を目指す方には、ぜひ独学ではなく、公務員講座を活用することをお勧めします。専門の講師の方々に質問できる環境があり、効率的に学習を進めることができます。筆記試験は科目数が多いため、取捨選択しながら計画的に進めていくことが大切です。また、国の行政機関には多くの省庁があるため、官庁オープンゼミや説明会などに積極的に参加し、自分に合った職場を早めに見つけることをお勧めします。
これから公務員を目指す後輩の皆さんにお伝えしたいことは、公務員は民間企業に比べて結果が出るまで時間がかかるということです。そのため、焦ったり、不安を感じたりすることがあるかもしれません。しかし、少しずつ努力を積み重ねることで、自分自身の成長を実感できると思います。無理はせず、一歩ずつ進めていくことが大切です。行き詰ったときには、周りの人の助けを借りることも大切です。自分のペースを大切にしながら、自信を持って最後まで諦めずに取り組んでください。応援しています!




