国際キャリア学科(ICD)の9期生にあたる現4年生からは、就職活動で目指していた業界や企業や官公庁へ内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。
このコーナーでは、志望していた企業や官公庁より採用の内定をいただいた4年生の就職活動体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第13回は入学以来、航空会社の客室乗務員を目指し、このたび第一志望である株式会社ジェイエア様より客室乗務員としての採用の内定をいただいたH.Sさん(福岡県立糸島高等学校出身)からの喜びの報告です。
H.Sさん(福岡県立糸島高等学校出身)ー株式会社ジェイエア(客室乗務員)内定
私はこの度、第一志望の株式会社ジェイエアより客室乗務員として内定をいただきました。
私は「長期留学がしたい。将来は航空会社の客室乗務員になりたい」という夢を叶えるべく、本学の国際キャリア学科(ICD)に進学しました。私の大学生活でのターニングポイントは二つあります。一つ目は海外留学です。私は2年次にカナダのセントメアリーズ大学に長期留学しました。当初は日常会話すらままならず、ホストマザーや友人とのミスコミュニケーションに悩む日々でした。しかし、毎日の予習・復習や大学主催のアクティビティへの積極的な参加を続けた結果、スピーキング力、リスニング力が大きく向上し、TOEIC®の得点も倍以上に伸ばすことができました。留学を通じて得たのは、英語力だけではありません。多国籍の学生との交流を通して視野が広がり、自立心と行動力が身についたのか、自分に自信を持てるようになりました。世界中に友人ができたことも大切な宝物です。
二つ目のターニングポイントは就職活動です。私は「人の心に残る存在になる」という軸を掲げ、長年の夢である航空会社の客室乗務員を目指して、資格の取得、SPI対策、自己分析、インターンシップへの参加、面接練習など、幅広く取り組みました。なかでも特に大切だと感じたのは、業界・企業研究です。航空業界に限らず、様々な業界に目を向けたことで、視野が広がり、選択肢も増えました。その結果、本命企業への志望動機にも深みが出たと感じています。自己分析を丁寧に行ったことで、将来のビジョンも描きやすくなり、面接でも自然と自分の言葉で話せるようになり、自信を持って選考に臨めました。
後輩の皆さん、正直、就職活動には本当に辛い時期もあります。思うようにいかず、自信を失い、重圧に押しつぶされそうになることもあると思います。しかし、困った時は誰かに頼ってもいいですし、立ち止まっても大丈夫です。大切なのは、自分のペースで進むことです。私自身も周りと比べて焦ったり、落ち込んだりすることもありましたが、大学のキャリアセンターの方に相談したことで気持ちが軽くなりました。この「DREAMS COME TRUE」の記事にある先輩方のメッセージにも何度も励まされました。就職活動はゴールではなく、新たなスタートラインに立つための準備期間です。うまくいかない日もあるかもしれませんが、頑張った分はきっと後に活きてきます。あなたらしい道を焦らず、丁寧に選んでください。
そして、これから大学生活を迎える高校生の皆さん、大学の4年間は、自分で選択し、行動できるかけがえのない時間です。だからこそ、何事にも全力で、いろいろなことに挑戦してみてください。勉強、留学、サークル活動、遊び…どんな経験も決して無駄にはなりません。挑戦のなかには必ず学びがあり、それが自分の軸や価値観を育ててくれます。経験を重ねることで、自信が生まれ、どんな場面でも前向きに行動できる力が身についていきます。迷った時は、まず一歩、踏み出してみてください。あなたの4年間が、実り多く、未来につながる素晴らしい時間になりますように祈っています。






