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2025.04.08 Dreams Come True:就職内定者と社会で活躍中の卒業生の声

Dreams Come True 181(ビジネスの最前線で活躍するICD卒業生)- 株式会社福岡銀行で役員秘書として活躍中の学科5期生のY.Yさん

2014年に開設された国際キャリア学科(ICD)の卒業生(学科1期生~8期生)は様々な事業分野の企業、官公庁、地方自治体に就職して活躍しています。

 

このコーナーでは世界とつながる仕事、ビジネスの最前線で活躍している国際キャリア学科の卒業生から大学の後輩や高校生の皆様へのメッセージを紹介しています。今回は株式会社福岡銀行で役員秘書として活躍している5期生のY.Yさん(福岡県立筑前高等学校出身)からのメッセージです。

Y.Yさん(学科5期生、福岡県立筑前高等学校出身)ー株式会社福岡銀行

Q1: 卒業後の経歴と現在のお仕事について、教えてください。

入行後、まず福岡市内の西新町支店に配属され、1年半、窓口業務を担当し、その後、9ヶ月間、個人資産運用の業務に従事しました。そして、2024年10月より本社にて役員秘書として、担当役員のスケジュール管理や外部とのアポイント調整を中心に行っております。

Q2:入行に当ってどのような目標設定をし、入行後はどのような努力をされましたか。

入行当初、私はお客さまや同僚に「あなたに担当してほしい」と言っていただけるような行員になることを目標にしました。銀行特有のルールや業務内容に慣れるまでは時間もかかりましたが、自ら学びにいく姿勢を大切にして、勤務時間後と休日には資格勉強を継続し、少しでも目標に近づけるように努力しました。

Q3:現在のお仕事ではどんな喜びがありますか。また、どのような難しさがありますか。

銀行業では、日々のマーケット情報のアップデートや資格勉強が大切だと言われています。私も営業店勤務の時は、業務後に2時間から3時間、近くのカフェで勉強をしていました。知識が蓄えられるようになると、その知識を活かして、お客さまと信頼関係を築き、資産運用のお手伝いや長いお付き合いに繋がることも増えました。ありがたいことに「相談をした人があなたで良かった」と言ってくださるお客さまとたくさん出逢うことができ、銀行員としての仕事の楽しさを味わえました。

 

現在、携わっている秘書業務は、他の金融機関やお取引先の企業の方々とやり取りをする機会が多く、営業店とはまた違った学びや面白さを感じています。担当している役員の方が円滑に業務を遂行できるよう、気配りや多角的な視点、業務に関わる行員との継続的な情報共有などが求められるため、毎日、自分の視野の狭さに気付かされることばかりです。そのため、今は少しでも早く即戦力になれるように直属の上司や先輩のお仕事を見ながら学んでいる最中です。

Q4:福岡女学院大学、とくに国際キャリア学科で学んだことで何が特に力になり、今のお仕事に活かされていますか。

まずは、高校までや社会人になってからではなかなか学べない、世界の諸問題について深く学べたことです。もともと高校時代に世界各地で頻発する紛争の原因について関心があり、福岡女学院大学国際キャリア学科では関連する授業を積極的に履修しました。特に、3年生、4年生の時に履修した千葉先生のゼミや授業(「American Studies」)では、国際紛争はもちろん、ジェンダー問題や世界の貧困の原因など幅広く学ぶことができました。社会人になると、「ダイバーシティ(多様性)」の重要性を感じる機会が多くなりました。大学生のうちに学べた多様性や世の中の仕組みは、今の社会人生活にとても活かされていると感じています。


二つ目は様々な仕事や就職について考える機会が多かった点です。特に、様々な事業分野で活躍されている外部講師をお招きしての授業(「カレント・ビジネス」)からは、大いに刺激を受けました。入学時には限られた職業についてしか知らず、社会にどんな職業があり、そこではどんな力が必要なのかを知る機会となりました。インターンシップにも複数、参加する機会に恵まれ、自身の適性を考える良いきっかけになりました。同じ女性としてキャリアを歩んでいる方々のご経験やその大変さを知れたからこそ、自分が困難に直面した時はどう乗り越えればいいのか考えることもできています。、大学で学んだ経験は大いに活かされています。

Q4:後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

ゆくゆくは若年層の金融教育に携わりたいと思っています。日本ではお金の話というのはタブー視されやすい傾向がありますが、ネットが普及した現代では若年層を中心に金銭に関わるトラブルが多いのも事実です。若いうちから金融トラブルに巻き込まれず、お金と上手く付き合っていける環境を提供したいというのが現在の目標です。この考えを持つようになったのは、大学で得た学びが大きく影響しました。貧富の格差や米国の奨学金事情、ジェンダー・ギャップなど、グローバルな諸問題は、私たちの実生活にも結びついていると社会人になって実感しました。後輩の皆さんも、今の時点では直接、就職活動や実生活に繋がらないと思える学びも、それが活きる機会がきっと出てくると思います。勉強以外にもアルバイトや海外へ行く経験も、自分の視野を広げ、自分の興味がどこに向かいやすいのか、考えるきっかけになります。今の学べる環境や機会を大切に、幅広い知見を得ていただきたいです。

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