「世界とつながる仕事で活躍する女性の育成」を目指している福岡女学院大学国際キャリア学科(ICD)では、2年生、3年生を対象に国際ビジネスの現場で学ぶインターンシップやフィールドワークを国内外の企業や公的機関の協力を得て、実施しています。
このうち、インターンシップは学科独自の集中講義科目として「Business Internship」(国際ビジネス・インターンシップ、担当:山口)を前期、後期にそれぞれ開講しています。
前年度後期開講の「Business InternshipⅡ」は32名が参加し、航空、ホテル、製造業(化粧品)の各事業分野の企業の協力を得て実施しました。以下では、そのうちシンガポール航空(Singapore Airlines)様でのインターンシップ(グランドスタッフ研修)を経験させていただいたR.Tさん(現4年、佐賀県立神崎高等学校出身)の感想をご紹介します。
R.Tさん(4年、佐賀県立神崎高等学校出身)
シンガポール航空様でのインターンシップを通して、航空会社の業務の流れをより深く理解することができました。これまで航空業界で働かれている様々な方からお話を伺う機会がありましたが、そのなかで特に印象に残っているのが 「同じことが起こらない毎日」 という言葉です。今回のインターンシップでは実際の業務により近いかたちを経験させていただいたことで、この言葉の意味を実感しました。チェックイン・カウンターでの手続、ゲートでの搭乗対応、出発のお見送り、デブリーフィングといった一便の流れに約一ヶ月間、携わるなかで、毎日、同じ業務をしているようでいて、実際には日々、異なる対応が求められることを実感しました。特に印象的だったのは、天候等で遅延が発生した際、お客様が無事に搭乗された時のスタッフの方々の反応です。心から「よかった」と思い、ほっとされている様子が伝わってきました。この瞬間に航空会社で働かれている方々が持たれている「お客様第一」の姿勢を改めて実感し、お客様の大切な旅を支える使命感のあるお仕事であることを学びました。
今回のインターンシップを通じて、広い視野と吸収力を身につけることができたとも感じています。周囲の動きを観察しながら自分にできることを率先して行えるようになり、積極的な「報・連・相」を心がけたことで、知識もより増え、対応できる業務の幅も広がったと感じました。その結果、お客様やシンガポール航空の方々、さらにはJALスカイ九州の方々からも感謝のお言葉をいただく機会が増えました。一つ一つの行動の積み重ねが信頼や評価につながることを実感し、大きな喜びと高揚感をおぼえました。インターン生ではあったものの、一緒に働く仲間として認めていただいたことが自信と責任感に繋がりました。このような素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました。この経験を糧に、お客様に寄り添いながら常に最善を尽くせるグランドスタッフを目指していきたいと思います。
「Business Internship」




