本学大学院で学び、精神科病院で臨床心理士・公認心理師として活躍中のYさんに現在の仕事を紹介してもらいます。
大学院を卒業後、精神科病院の心理士として働いています。入院している患者さんが対象の集団精神療法に参加したり、外来の患者さんのインテーク面接や心理面接、心理検査などを行っています。
患者さんそれぞれに様々な背景があるので、同じ病名だったとしても全く同じ人はいません。治療やアプローチの方針など、医師や看護師、精神保健福祉士など他職種と連携しながら、どうすればその人が生きやすくなるのか考えています。私自身も患者さんと関わる際には、その人の生きづらさや苦しさを感じ、心理士として何ができるだろうかと悩むことも多いです。ですが、退院していく患者さんの笑顔や面接でのクライエントの変化を見ると、「この仕事をしていてよかったな」と思います。大変なことも多いですが、患者さんと過ごす時間は楽しいこともあり、やりがいのある仕事だと思います。


